昨日は天白教室の「とぶくじら広場」の開催日。
いよいよ本番に向け、盛り上がってきました。
大人から見ると、遊んでいるように見える子どもたちですが、
子どもたちの中では確実に膨らんできています。
まず、セリフを言う声がだんだん本気になりつつある
決して大きな声ではありませんが、
だんだん相手に伝わる声になりつつあり、
本番ではちゃんと言うぞという気力が見られます。
そして、私の指導を遊んでいるように見えても
ちゃんとキャッチしている
繰り返すとちゃんと指示通りできています。
そして、ポーズをとった時の工夫
これこそが「とぶくじら広場」の値打ちですが、
一回一回、工夫が見られました。
一人でしていた演技が、人とかかわりだしている!!
ポーズでもやたらと仲間に絡む子がいたり、
海賊役とこども役が、休憩中にもその関係性を保ったまま遊んでいたり、
人のシーンを手伝ったり・・・
この教室はできたのも喜惣治教室より遅かった分、
こどもの進行が、少し遅れ気味ですが、
それぞれに本番を楽しみにしているのが感じられ、
とてもうれしくなりました。
恥ずかしがりの女の子が、
フック船長の手に絵を描いて、
仲良くなろうとしていたみたいで、
その様子にもほのぼのです。
明日は喜惣治教室です。
練習不足を気にしたお母さんたちの思いから、
天白教室の子も来てくれることになり、楽しみです
相手に声を届けるには…こういう方法もあるね!
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