子どもの大切な「今」を見極め、軌道修正を! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

子どもにとっての成長のチャンスを伸ばすと、

子どもの能力は大きく開花する!

その「今」を、見極めること。


こどもの心はミュージカル!


昨日は子どものための表現教室「とぶくじら広場」の日でした。

子どもたちが本来の自分を発揮することを大事にしていたら、

「ここは自分を出していいんだ!」と、最近、めっきり好き放題し始め、

空間はちょっと収拾がつかない様子汗


?あなたなら、これをどうみますか?


①「本来の自分を発揮する=好き勝手が許される」ことだから、

 そんなことは許さない。

②ある程度は許容するが、ある程度は注意して、

 レッスンに参加させるよう促す。

③本来の自分を発揮できるのは大事だから、

 もっと、違う方法で解決する。


ポイントは、子どもたちは収拾がついていない状態でも、

十分に楽しんでいるということです。


スマイル私の子どもの見方スマイル


子どもは「本来の自分を発揮できること」に快感があります。

その証拠にバラバラに見える子どもたちですが、

即興では楽しそうに、いきいきと自由な表現をします。

また、好きな表現では、どんなに他のことをしていても、

スッと参加しに来るのです。


つまり、好き勝手する中には、

この空間では自由にしていいという安心から、

もっと自分を発揮したいと、自分なりの目的を探している様子がうかがえます。


ですから、その芽を摘まないで、解決する方法を考えるのです

それはつまり・・・目的ですビックリ

何のために表現するのか、何を目指すのか、

みんなでしたいことは何か、みんなで共感できることは何か…。


そこで、今回から少しずつ、作品練習に入りました。

なんとなくのミュージカルナンバーの練習とかでなく、

発表することを設定したのです。

クリスマスに、お母さんたちを集めて

パーティーをしたらどう?と提案しましたクリスマスツリー


するとどうでしょうおんぷ

その日のレッスンから子どもが共通意識を持ちだし、

とたんに一体となり出しましたクラッカー


発表会を目指した教室ではなく、

子どもがもっと笑顔に、のびのびとするために始めた表現教室は、

こうしていよいよ第二ステージに突入ですかお2きらきら!!


さあ、子どもたちがどう成長するのか…楽しみですおんぷ




王冠1「とぶくじら広場」の指導のベースとなっている、私の師匠の本です王冠1

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