こないだの火曜日、念願の「とぶくじら広場」がオープンしました
子どもたち、11人が元気に、笑い、歌い、踊りながら本来の自分を発揮する姿は、
本当に素敵で、「生きてて良かった」と、幸せをかみしめました。
子どもが「この場所では自分を出したいいんだ!」と思うと、
その喜びに思わずテンションが上がります
嬉しくって、楽しくって、もう叫びまくったり、羽目を外しまくったり、
てんやわんやの大騒ぎです
大人はそれがコントロールできなくなると困ると、
普通は、つい、抑えてしまいがちです
でもネ、本当の素晴らしさは、その奥に待っているのです (参加した子がくれたお花)
子どもは本来の自分を受け止めてもらえると思うと、その嬉しさでいったん超発散状態になります。
今までため込んできたいろんな思い、好奇心や触れ合いたい心、
大声を出したい気持ちなど、大爆発です
そして、それが十分に発揮されると、穏やかな心が戻ってきます
みんなと何か一つのものを作り出す喜び、友達への優しさ、出る時とひく時をわきまえる感性…
そして、自分のままにいるという心地よさで、とても穏やか。
声も柔らかくなります。
その姿で表現を始めると、生命はなんと輝いていて、あたたかいものだろうと、
見ている人の心を包み込んでくれるようになります
穏やかになるまで、ストレス具合にもよりますが、だいたい2.3回はかかります。
その期間を、スポンサーである親御さんが、楽しんで待てたらいいなあと思います。
「とぶくじら広場」後、テンションが上がって、レッスンで使ったトナカイ帽子を
かぶり、フラフープをする少年!
即興の、「トカゲのシッポが切れた! そのシッポの動き」とい題を、
家に帰っても、アイディアを出しまくったとか…
あたたかい空間に抱きしめられると、その子の個性は湯水のように
ほとばしります