脳皮同根で親子の暖かな信頼関係を | こどもの心はミュージカル!

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こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

最近、「子育て支援」という言葉が、よく聞かれるようになりました。

少しずつですが、母親が仕事をしながら、子どもを育てられる環境が、社会に整いつつあります親子


社会は今、その支援をボランティアに頼りがちですが、そこには少々、疑問を感じます。

ボランティアしている人の問題ではありません汗

子どもの生命を育むことを、保証するためには、やはりきちんとした報酬が伴うべきだと思うからです。

子どもを大事に思う人と大事にしてほしいと願う親が、ちゃんとギブアンドテイクの関係を作り、金銭が伴う。

地域が子どもを育てるにしても、タダでやってもらうではなく、お礼をきちんと出すことで、

子どもを見る側の責任感やプロ意識、向上心が、より保証されるのではないでしょうかはてな5!

支援者が増え、内容がより充実するためにも、私はきちんとした謝礼金は必要だと感じます。


もう一つの問題は、親が子どもを預けるところや時間が増えすぎると、

大切な親子のかかわりはどうなるのか心配です。

特に3歳までに親子間に培われる、原初的な信頼関係が作られないと、

子どもの育ちには大きな弊害をもたらさないでしょうか?


「脳皮同根」このブログにも何度か書いていますが、

皮膚と脳は同じ細胞からきているから、皮膚が得た安心感は、脳の安心につながるという理論ですあかちゃんおんぷ

親との原信頼は、「自分は生きていていい」という、自己肯定感にもつながります。

小さいうちに、親が離れすぎるのは心配です。


昨日の朝日新聞に面白い記事を見つけましたsao☆おっ

授乳服メーカーのお店のスタッフが、子どもを抱きながら接客しているのです親子ハート

子どもが小さいスタッフは、子連れ出勤が認められていて、

お客様と同じ目線になれるメリットがあり、柔軟な働き方を社会に提案しているというのですすげ~シャボン玉


私も昔から、子どもが小さいうちは、抱いたまま仕事したいと考えていましたが、

実現が可能だということがこの記事からも分かりましたスマイリーヤッター

親子の触れ合いが十分にあってこその支援。

それが、これからの社会の目指すべき方向ではないでしょうか四つ葉


ぞう子どもギュッとね!プロジェクト

  血はつながっていなくても、脳皮同根はあります。

  私が触れ合っている子どもは、いつも私の胸に飛び込んでくるとき、安心しきった顔をしますほっほっ