算数を学ぶわけ | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

今、学童保育では、「子ども祭」という、秋のお祭りに向け、

みんなで看板を作ったり、ゲームを作ったり、班ごとに分かれて作業していますハサミ


子どもたちは看板の文字や絵の工夫、ゲームのルール表やゲーム作り・・・

1年生から6年生までが、力を合わせていますアラビックヤマトのり 看板キラキラ じょきんじょきん


私は学童には行ったことがなくて、小学生時代は友達と遊んだりはしていましたが、

お楽しみ会などでもこういうことは少なかったので、

学童の子たちが、各年齢がみんな活躍できるよう、6年が考えて采配し、

全員で一つのことに取り組む姿はいいなあと思えますかおおんぷ


ハサミを使い、ガムテープを使い、両面テープを使い、のりを使い、カッターを使い、マジックを使い…

たくさんの道具を、どうやったらうまく使えるか考え、工夫していくのは、

まさにより生きていく感性を育む一歩ですきらきら!!あし


子どもの頃、「算数はなんのために勉強するの?」と、誰しもがきいたと思います。

でも、大人になって、ミュージカルなどで大道具を作るときの測定など、現実的にも数を使いますが、

物事を整理して考える頭は、数学的だと知りましたなっ・・・なんと!


国語であれ、理科であれ、社会であれ、英語であれ…学校で学んだ全てのことは、

直接的でなくとも、生きていく上で必要なことだと、大きくなるにつれて実感しますsao☆sao☆


中学の社会の先生が、「歴史は繰り返す。歴史を知ることは、未来を知ること」と、言われました。

人間という生物の在り方、考え方、動き方は、時代は変わっても、本質は変わりません。

それも大人になって知りました大人


大人社会で人が動くのを見ていると、

地位や名誉のために人を蹴落としたりする戦略は、戦国時代にも重なるし、

大奥のような女のし烈な戦いは、女が集えば起きてくるもののようです。

政治を見ても、芸能界を見ても、自分の足元を見ても、歴史は繰り返しているんですね。


でもそれらの学びも、積極的に取り組んでこそ身に付くもの。

今、こうして学童の子が楽しみながら、取り組んでいるのが嬉しいです。


工作好きの1年のマア君と私は、楽しく星を作って色塗りをしています。

今日は看板の周りに、両面テープで色とりどりに張り付けました星星星

決められたことは嫌いだけど、モノ作りは大好きなので、そこのところをたっぷり活かしていますハート


単純に楽しいですにこアップ