芸術の値打ちは作り続ける喜び | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。



こどもの心はミュージカル!
見てください!!

前回紹介したケイ君(仮名)の作品ですきらきら!!

すごいでしょ?汽車の上のキリン、配色、立体構造…

どれも感動的です好


ケイ君は高い集中力で、いつもこうして作品を作っています。

一回作っては眺め、直し、遊んでみてさらに作り直し、

簡単に全部を壊し、新しい形を作っていく…


彼の集中を削がないように、写真を撮らせてもらいましたカメラ


ケイ君が作品を作る姿を見ていると、芸術の値打ちを感じます四つ葉

ミュージカルで即興をしていても同じです。

みんなが表現する心と体になっていると、

ひとつのイメージが次を生み、新たな形、表現に次々、変化していきます花

その楽しいこと!!


大人になるにつれ、何かをしていると、つい、結果や成果を求め、完成を早く作ろうとしてしまいます。

早くできることで安心してしまうのですね。


でも、本来作品を作る、表現するというのは、果てしない作業です。

その時その時の感性が、互い(人だったり、モノだったり)に響き合い、今の表現が常に次を生んでいくのですハート

生きていることも、まさに全身表現です。

今ある生き方が、さらに次の自分の生き方を生んでいますキャッ☆ハート②


ケイ君のように、常に新鮮に、その変化を楽しみ、形にこだわらず、次が産まれる良さに目を見張り、

喜びにあふれていたいなあと、思いましたケアベア ブルー