製本アーティストの飛ぶ本こと山崎曜です。
今日も、7日からの個展の出品作品の紹介です。
今日も、7日からの個展の出品作品の紹介です。
アルミの穴あき板を入れた高さ25センチの、糸綴じアクリル屏風です。
『きのこの怪』(税込72,000円)
背後から光が入ると、アルミ穴あき板特有の雰囲気になります。
逆面には、サルノコシカケのスライスを、遮光器土偶みたいに配しました。
色々なものを重ねると、不思議な見え方が現れます。
積層の順序と素材は、
アクリル板
カワラタケ
シイノキの写真フィルム
アルミ穴あき板(逆面にベージュのストライプ塗装)
典具帖(極薄の和紙)
サルノコシカケスライス
アクリル板
となっています。
ディテールを撮っても、なかなか雰囲気が再現できないです。
自分が小さくなって、それぞれの素材の上を歩き回るように楽しみます。アルミの穴でできるドットの影がフィルムに写って気持ちいいです。
そんなのを「目で触る」と言ってみたりします。
そんなのを「目で触る」と言ってみたりします。
是非、実物をギャラリーでご覧いただけたら嬉しいです。
来週、7月7日(水)から12日(月)までです。
銀座のギャラリーおかりやさんで。
展示タイトルは、?と!
ところで、東京のコロナの増えぶり怖いです。
私の展示は、急に人がいっぱい居る、という状態になりがちなので、心配です。
直前ですが、いちどきにギャラリー内に居る人数を限定することにしました。
空き状況をご確認いただき、お名前、人数、日時を、ご予約メールでご連絡ください。折り返しメールを返信させていただきます。(予約メールのリンクがエラーになってしまう場合は、tobuhon@icloud.comまでメールをお送りください。)
では、お待ちしております!