製本アーティストの、飛ぶ本、こと山崎曜(やまざきよう)と申します。

 

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まもなく個展、7月7日(水)から

ギャラリーおかりやさんで。

 

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4月ころ、近所の私鉄の拡幅予定地の柵内に、見慣れない草が、たくさん生えて、咲いていました。大きく広がる分枝に細長い種のサヤがいっぱい。


インスタにアップしたら、詳しい友人が、

スカシタゴボウではないか、と教えてくれました。が、今再度検索してみると、ちょっと雰囲気が違うので、しばらく探ってみると、カキネガラシ、とかイヌカキネガラシ、というのが似ている感じ。


タネが長く伸びているし、花も四弁で黄色、典型的にアブラナ科なのは、確実と思いました(でも、名前にゴボウ、とか入ってると、キク科と勘違いしたりしてた。。。)



で、先週くらいに、あのタネははぜたかな、どうなったかな、と見ると、こうでした。


枯葉剤?というような雰囲気で、形は変わらず、枯れていってます。周りの草は元気なのに、カキネガラシだけ。こういうふうに熟れるものなのだろうか?


近所の植物相、動物相、毎年毎年、ずいぶん変わるような気がします。


こんなのも見ました。キツネアザミ、らしいです。これも初めてみました。