今年の書初めは、これです。
(ちなみに、段ボールの書見台?に載せて撮ってます。これも便利使用法です。。。そのへんもいずれ。)

毎年、こころがけたいと思うことを書いているここ数年です。

「創造者の楽しみ〜和創コミュニティ〜」という約半年にわたる、オンライン講座を受け始めて3ヶ月。15年来の友人、スギオカカズキさんの作られている講座です。

約半分を終えたことになるのですが、自分に欠けていたものの一つが「計画」だ、と気付かされました。

そして、なぜ計画ができなかったのか、ということこそが問題だったのだ、と気づきました。

製本教室で(計画なしでも)ほぼ好きなことをできてる、と思っていたのです。

9ヶ月間それができなくなり12月から別の形で再開しての感想は

「月謝制の」
「製本教室を」
「実家でやる」

っていう、実に!たくさんのことに縛られていたんだな、という気づきでした。今はとても気持ちが楽。

目指すところは、ことばの起こってくるところは一つ。全ての人間にに完全に同じ、その一点。

その点のさらに奥?に命は一つ、みたいなことがある。

三次元空間を平面に描くなら、線遠近法の「消失点」が目指すところになりますが、次元を増やしていった時の「消失点」が「ことばのおこってくるところ=こころ」「こころがおこってきたところ=いのち」みたいなイメージになります。

そこを、イメージしながら、いま一番、楽しめている「段ボール」から入って行こう思いました。

昨日は、太極拳をしていて、急にお腹に力の集まりを感じました。重力を感じる、のには力を抜こう、とズルズルになっていたけれど、それだと力は抜けていなくて、なんだかそのままですが、腹の中に集中を感じると、そこと、重力=地球の中心?が、引き合うんだなーみたいなことを感じて、動きやすかったです。

仮の枠を想定して計画しようとしたからできなかったので、上のような「目指すところ」と
お腹に集中を感じたような「自分」との2点が、引き合うようなイメージにすれば、

ごく物理的に、間を割っていくことでも「計画」はできるな、と思いました。

まだ、こういうふうにややこしくしか書けないけど、こっから出発です。

ということで、4月スタートの「段ボール講座」を構築していきます。その右往左往を、このブログで書きながら、考えます。