謝らないオンナ1の続き
オンナは
とんでもない責任転嫁をはじめた。
「あなた、
月曜日にココに電話かけてきて予約の変更したでしょ？
」
なんと！
ついには私が電話で予約変更をしたと
責任転嫁をしようとするオンナ。
「してません」
と伝えると
「何が起きてるかさっぱりわからないわ。
予約が変更されてるの
」
すっとぼけて謝らない。
相変わらず私の顔すら見ない
だからはっきり教えたわ。
私
「あなたが前回受付で予約をとったよね？
覚えてるでしょ？」
オンナ
「覚えてるわ！」
私
「あなたが予約を入力し忘れただけでしょ！」
オンナ
「、、、
」
と。
ここまで言っても
ずぇったいに謝らないオンナ。
そして、
オンナは受付の下に隠れて
コソコソどこかに電話しはじめた。
「緊急の患者が来たからあなたの予約を変更してもいいですか？」
かわいそうに。。。
今日の5時半に予約していた別の患者に
キャンセルさせて
私の診療時間にあてたってわけね。
私、知らぬ間に緊急の患者扱いされたわ
でもこのオンナ、
これでもまだ謝らない。
しかも私をひたすら待たせて
何の説明もない。
するとドクターが私を呼びに来て
「Hi ナオミー
」
と、私の方に向かってくる。
おいおい
ナオミって誰よ？
夫が電話で受付にクレームを入れて
間違えた経緯と本人にきちんと謝るように伝えたようで、
医師から
「あなたと同じファーストネームの人がいて
間違えたの」と。
医師の説明によるとこうだ。
ナオミ（なぜか私をこう呼ぶ）と同じファーストネームの人が予約を２日後に変えてほしいって電話連絡してきたの。
もう一人のナオミの予約を変更するところを間違えてあなたの予約を２日後に変更しちゃったの。
ただ、
名前を間違えただけなのよ
ハハハハ〜
」
名前間違えただけとか
自信満々に言うなやー
結局、その受付のオンナは最後まで謝らず、
いや、謝るどころかこう言った。
あなたの為に
5時半にアレンジしたわ
ハッピーよね？
って。
“あなたの為に特別にやってあげた感”
をアピールして
ハッピーか？
って聞いてきた。
そりゃハッピーと言うか、
何と言うか、、、
う、うん。
ありがとう
と、咄嗟に言っちゃったよね。
日本人だから、あたし
結局40分遅れで診察が始まり
一本の歯を治療し終わったのが7時。
どっと疲れたわ。
トイレもずっと我慢してたから
やっと終わったー！と思ったら
もう一本やってく？
って(笑)
なんなの、そのノリの軽さ
しかも２本目やったら帰宅９時やん。
なんかもう今回のことだけじゃなくて
色んな不信感も募ってこの歯科で治療するのは一旦やめることにしました。
あー
どっと疲れる。
アメリカ人は謝らない。
絶対に謝らない。
挙句の果てには責任転嫁を試みて、
アレンジしてやったとドヤ顔
あー、疲れた
別の歯医者、開拓しなくっちゃ！