会話が成立しない人(ADHD)の脳内図 | かんまのブログ

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ADHDが黙ってて「聞いているのか、聞いていないのか」わからないことがあります。ADHD当事者側としては「考えがまとまらない・言ってることと思ってることが違う」といった問題を抱えていますが、その会話時の脳内が、どういう状態なのか図にしてみました。

 

 

 

問題は「考えがまとまらない」ときです。ADHDが黙っているときは、だいたいこの状態です。脳内がぐちゃぐちゃで考えがまとまらまい状態にあります。

 

この状態は外部環境(騒音など)や心理的ストレス、緊張を感じているときに起こります。まだ精神的余裕のある時は、自分の独り言(口に出した言葉)を聴きながら頭を整理しています。

 

また(私が)人に話しながらも相手が答える間もなく口早に話していたら、音(口に出した言葉)で自分が何を考えているかを知ろうとしていると思ってください。

 

 

最悪なのが、考えがまとまらないまま焦って舌を回しているときです。自分の中で「考えていることと言っていることが違って」しまい、相手と言った言ってないの喧嘩になります。

 

 

 

 

「成功」と書いたのは、会話が成立している状態です。でも緊張している場合もまた「音で自分が何を考えているか理解」しながら話しています。

 

 

・原因

たぶん、ADHDが原因でしょう。

失語症やプライドの高さ、嫌われたくない・失望させたくないなどの気持ちから、支離滅裂な言動(思ってることと違う言葉が出る)に繋がっている可能性もあります。