中学生の私へ。~ネットモラトリアム~ | かんまのブログ

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ADHD関連、日常などを投稿しています。

自分の言葉で世界を伝えることができたら。

 

社会は考えずに生きている方がずっと楽だから。

でもそれは死んでいるのも同然だ。

 

「時間はありますか?」

「時間が必要なんだ」

 

私の言葉で話すのは久しぶりだ。

私が覚えているところ、中学生からずっと他人の言葉を借りて

生きてきたんだなあ。

 

思考停止っていうんだけど。

 

中学生の私をどうしたら救うことができるだろう。

 

閉鎖的で限定された情報、そして環境と己の未熟さが

差し伸べた手を拒んでしまう。

 

彼女に伝えられる手段はネットと作品を使うことか。

間接的にもわかってくれたらいい。

 

きっと私は社会で生きるには何かが欠けていて、

その「何か」についても、大体の察しが付いてる。

 

でも、わからない。「実体」がない。

 

分からないことにはまだ社会には出れそうにない。

人に何かを伝えることも、中学生の君を救うこともできない。

 

なあ、私はまだくすぶってる。

中学生のあなたに私の声が届くまで頑張るよ。