西新宿整形外科クリニックです
当クリニックの治療内容は以下の通りです
多くの方のご来院をお待ち申し上げます
本クリニックの主な治療内容
1)脚延長手術
2)小児成長ホルモン治療
3)O脚矯正手術
4)切らない椎間板ヘルニアレーザー治療
5)骨・関節・靱帯・腱損傷(変形性関節症、離断性骨軟骨炎、骨壊死、腱炎・靱帯損傷など)に対するPRP治療
さて本日からは、膝関節の障害についてすこし細かく書いて行きたいと思います
昨日の復習です

これらは、どのような時に起こり・どのように対応していく必要があるのかご説明します
1.ジャンパー膝(Jumper's knee)

これは、絵の様にふとももの筋肉と膝蓋骨(おさら)の付着部、もしくは膝蓋腱と膝蓋骨の付着部の痛みであり、ジャンプするスポーツに多く起こります
ジャンプや急に走って止まる様なスポーツは太ももの前面の筋肉が過度に収縮し膝蓋骨の周りを引っ張ります。
力学的に弱い骨と腱の付着部(くっつくところ)に微少外傷が生じて発症します。
初期の症状は運動したときの痛みで、日常生活では痛みません
そのため、この時期は放置してしまう方が多いのです。
しかし、、、だんだん痛みが増してきて運動の妨げになり外来を受診する方が殆どです。
痛くなると長引きます。その前に受診する必要がありますよね!
現在の基本的な治療は
一定期間安静にする ⇒ 徐々に運動を開始するが先ずはストレッチ ⇒ それでも痛みがあるようならばバンドを付けてみる ⇒ ダメならまた安静にする
運動の特性を考えると、1度なってしまうとなかなか同じスポーツを始めるには時間がかかるし再発します。
・スポーツ診療に従事している専門医師に適切な指導をいただく
・自己修復力を高めるPRP治療を行う
2.Sinding-Larsen-Johansson病

これはジャンパー膝の一種ですが、発育期(身長も体重も増える時期)の男の子に起こります
発生する原因はジャンパー膝と一緒。治療も一緒です
体の柔軟性が低下する(身長は伸びるけれど、その伸びに筋肉や腱が追いつかない)ことで起こることがあり、よりいっそう柔軟運動を指導しています
これらの治療にPRP治療が有効です
整形外科専門医・体育協会公認スポーツドクターである、西新宿整形外科クリニック院長、飛田にお任せください
