とうとう、飛び出せ!青森委員会の本年度最初の事業が開催されました。
弘前で行われた全国城下町シンポジウムでのブース出展です。
私事ですが、事業系の委員会に配属されるのは今年が初めてで、
自分で取りまとめて事業を実施するのは、これが初体験となります。
ワクワクする気持ちと微妙な緊張感が混ざっておりました。
昼ごろに現地についたのですが、既に大勢の市民でにぎわっておりました。
これは期待できる!と意気込み設営を開始。まずは金魚ねぶた・・・
ところが思うようにうまくいきません。あららー、どうしよう??と悩んだのも束の間、
多くのメンバーの知恵により、すぐに解決しました。
皆さん、本当に頼もしい!
さて、肝心のブースはというと、どれも大盛況でした。
弘前周辺の市民が非常に多く、JCメンバーを合わせると、会場には1500名程おりました。
28ブース中、青森は5ブースの出展ということで、全体の一角を青森で占領しました。
上の写真は右からナマコ・カシス&リンゴ・ホタテが並んでおりますが、金魚ねぶたの効果もあり
会場では青森が一番目立っていたと確信しております。
あまりに市民が多いので、当初18:00からの開始予定を急遽変更、
17:00から提供開始のアナウンスが・・・おいおい、準備が間に合わないよ・・・と少し焦りましたが、
設営に多くのメンバーが来てくれたおかげで、全てのブースが難なく対応できました。
これは本当に助かりました。JCの適応能力はさすがです。
こちらはねぶたブース
大型ねぶたの面を飾り、隣にはねぶたのDVDと囃子の音楽を流しました。
(上の写真はまだ明るいので映像が映っておりません)
囃子の演奏に合わせ跳人が乱舞していると、弘前の囃子の方々も寄ってきて、
一緒に囃子の演奏が始まりました。
ねぶたの賑やかさがみている人にも伝わったのではないでしょうか?
ナマコブースでは、生きたナマコを水槽に入れて展示しました。
子どもから大人まで、初めて見る方が多かったようで、皆触っていきました。
ずっと触られ続けたナマコたち諸君、お疲れさまでした。
ナマコの価値は、ほとんどの方が知らないようで、
中国での評価をお話すると、ビックリしておりました。
かなり多くの方に青森のナマコの価値を伝えられたと思います。
カシス&リンゴジュースでは、女性や子どもに大人気でした。
ジュースの他にカシスの実や苗木も展示し、カシスについて多くの方とお話ができました。
青森でカシスを生産している事も大抵の方が知らず、今回のブースで広く発信できたと思います。
ホタテは既に浸透している食材です
しかし、実際に食べてみると、本当に美味しいのだぞ!と伝えたく、
今回は当日水揚げしたばかりの生きたホタテを1000枚以上用意しました。
食べた方は、「こんなに美味しいんだね!」という感想が殆どで、うれしい限りでした。
ただし、焼場担当のメンバーには過酷な労働をさせてしましました。
それでも文句も言わず、もくもくと焼き続けてくれた方々に感謝しております。
※普段の某パンより数多く提供してきました。
青函合同企画、ホタテとガゴメコンブの味噌汁も大成功
思ったよりガゴメの味生きて、おいしい味噌汁が出来上がりました。
味噌の色がガゴメに吸収されるので、スープと呼んでもいいかもしれません。
このブースでは、青函でお互いに初対面のメンバーも多かったはずなのですが、
連携がうまくできており、固いきずなを築くことができたように見受けられました。
ナマコ300食
カシス&リンゴジュース300杯
ホタテ1000枚以上
青函味噌汁300杯
(函館のイカめし300食)
すべて完売!!
自分が一番満足しました
最後に
今回は青森JCから23名のメンバーが駆けつけてくれ(普段の大会より多いぞ!)
準備から片付けまで、全員が必死になって協力してくれました。
正直、想像をはるかに超えた協力にビックリです。
改めて自分の所属している団体の素晴らしさを感じました。
文章では表しきれないのですが、
み ん な 、 あ り が と う
ヨッシー