【資格取得】第3級陸上特殊無線技士 | トビさんの日記

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【資格取得】シリーズ第3弾!
今回は「第3級陸上特殊無線技士」です。

資格の名前を聞いても「何だそれ?」っていう感じですよね。。。
    
「第3級陸上特殊無線技士」とは・・・

陸上の無線局の無線設備(レーダー及び人工衛星局の中継により無線通信を行う無線局の多重無線設備を除く。)
で次に掲げるものの外部の転換装置で電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作

1. 空中線電力50W以下の無線設備で25010kHzから960MHzまでの周波数の電波を使用するもの
2. 空中線電力100W以下の無線設備で1215MHz以上の周波数の電波を使用するもの

(ウィキペディアから引用)

こう言われても、よく分からないですよね(笑)

さっき記載した、電力・周波数の範囲内の陸上で使う無線機器を
操作する事が出来るという資格です。
三級陸特で使える無線機器というのは具体的に「タクシー無線」や「警察・消防無線」等々

「アマチュア無線」とかとは別物です。

今回、なぜ取ったかと言うと、職場の方で取ってほしいという話があり取りました。
(ですので、今回の受験料は職場持ちです)

この資格を取るには「試験を受ける」パターンと「養成課程(講習受けて試験受ける)」の
大きく分けて2パターンあるそうです。
私は後者の「養成課程」で取りました。

今回、取得した「3級」は1日で取れます。
どんな感じだったか、ザックリご紹介。


朝5時起床。
受講会場が山形市(県庁の裏にある施設)なので、米沢から向かうには早起きしなきゃいけないです。
(車で行くならこんなに早く起きる必要無いのですが、、、
 電車で行かなきゃいけなかったので、こんな時間になってしまいました、、、)

朝6時自宅出発。
最寄り駅まで歩いて電車に乗りました。

なんだかんだ電車に揺られ、7:30頃に山形駅に着きました。
で、バスに乗り換え県庁前へ。

そして会場に到着し受付。

そこから講習を受けて昼休憩を挟み午後も講習。
講習の内容は「法規」と「無線工学」のザックリ2種類。
16時くらいまで講習を受けて、最後に試験を行います。
「法規」と「無線工学」それぞれ10数問ずつの試験です。
この試験を落とすと、後日、補修を受けて再テストになります。

こんな感じで1日がかりの講習になりました。

で、無事に合格すると受講日から1ヶ月経たないくらいで免許証が自宅送付されます。



この資格は更新などは無いので、この免許証を一生使います。

と、まぁ、、、こんな感じでした(笑)