ツアー7日目、チカンナのエコビレッジで朝を迎えました。
庭には早速トゥカン(オオハシ)がやってきました。
その他、チュウハシやキツツキなども(^^)
動画ご覧下さい〜
朝7時にお弁当を用意して貰ったのですが、お弁当が一つ足りません💦
急遽一つ作って貰っています。
またまた出発が遅れる〜💦💦
これもメキシコ時間🇲🇽やなぁ〜(笑)
30分遅れてチカンナからカラクムルに向けて出発です。
カラクムルは、最初のゲートから遺跡入口まで120分かかります。密林ジャングルに閉ざされた神秘的な場所です。
ユカタンのど真ん中にあるため非常にアクセスが悪いのです。
逆に人の少ない遺跡内を贅沢に過ごすことが出来ると思います。
2024年現在、カラクムルに入るためには、2か所で支払いをする必要があります。
最初のエントランス(自然保護区に入るため)で76 ペソの環境税を払います。
これから先は、カラクムルの自然保護区になります。
20km地点までは、時速60kmのスピード制限があり、
その後の40kmは、時速30kmの制限です。
後から外国人観客の車がスピードを無視して追いついてきます。
日本の田舎と同じで動物などが急に飛び出してきますからスピードは出さないように。
ここで動物をひいたりしたら罰金だそうです。
ジャングルの中を抜けていきます。
最後の20分くらいから道路工事のため、1車線になっています。
最初左側が舗装中のため、右側の未舗装道路を走っていました。
すると切れ目があり、未舗装道路が狭く、舗装道路が広いではありませんか?
看板もコーンもありませんので、どっちに行って良いか?わからず??
そのまま少し走ってみると、狭くなってこれは進めません。後続車が3台付いて来てしまい、みんなバック!
未舗装道路から右側の舗装道路を走ります。
工事中のため、一車線しかないため、前から来たらどうするの〜なんて思っていたら来てしまいました。
すれ違えません。
前の車がかなり、後までバックしてくれたので、お互いなんとか通行出来ました。
日本ではありえないのがメキシコ流(笑)
この未舗装道路、舗装中の道路が途中で何度か左右入れ替わり、右を走っていたと思えば、途中左に変わったり、、、💦
そうそう、昨日の晩にレストランの方と話していたんです。
「明日、カラクムルに行くんです」と。。。
すると彼は僕の翻訳機を貸してくれと言って、何やら書き始めました。
それを僕に見せました。
そこには
『あなたはカラクムルで痛みを伴うでしょう』
そして彼はにやり😀と笑ったのです。
???
僕も吊られて、ハ ハ ハ ハ ハ~っと笑うしかありません。
何か、スペイン語が上手く変換できなかったのかなぁ?ぐらいに。。。
これが帰り道に予言になるとはつゆ知らず!
なんだかんだありながら、入り口から120分くらいで到着です。
ここでメキシコの共通税95ペソを支払って遺跡の中に入ります。
現在、入場できる曜日が決まっていたり、お昼までしか入場できなくなっていますので、ご注意ください~
カラクムル遺跡は、マヤ古典期を代表する巨大都市遺跡でもあり、野鳥、野生動物がたくさん住む自然保全地区を合わせたメキシコ唯一の世界複合遺産です。
野鳥、動物好きな僕としてはとても楽しみです。
見れないけど、ジャガーやピューマが生息していると言うだけでワクワクしてくる(笑)
ユカタン半島で一番の高さを誇る神殿ピラミッドに眠っていたのは、ジャガーと縁の深い王様だったみたいです。
マヤ前期で最も重要な都市がカラクムルでした。
ガテマラのティカルとカラクムルは古典マヤの二大王朝。
日本で言うと卑弥呼の時代あたりからですね。
・先古典期(縄文後期~弥生)→ マヤの建築が始まった
・古典期(邪馬台国や古墳時代邪馬台国や古墳時代)→ カラクムルが発展
・後古典期(平安~室町、スペイン人に征服されるまで)
最初に向かったのがⅠ号神殿です。
ちなみにカラクムルとはマヤ語で二つの山という意味だそうです。
「Ⅰ号神殿」、「Ⅱ号神殿」と呼ばれる二つのピラミッドが立ち並んでいることからつけられました。
カラクムルで一番高いⅡ号神殿が見えます。
かなり急でした。
気を付けて~
続いてカラクムルで一番高いメインのⅡ号神殿に向かいました。
ユカタン半島で最も2番目に高いピラミッド(高さ45メートル)にも登ることが出来ます!(一番はグアテマラのティカル)
ピラミッドの前には歴代の王たちの石碑が立ち並んでいます。
さぁ今から登ります~
右側からしか頂上に行くことが出来ないみたいです。
頑張りました~♪
いや~気持ちいい!
先ほど登ったⅠ号神殿が真正面に見えます。
後方がガテマラ!
最初に行ったティカルは見えませんでした。
360度ジャングルです。
工事中のため、お昼で閉館になります。
さぁ閉館の時間になるぞ~っと言う時に現れのが、お決まりのホエザルさん!
今日もお会い出来て嬉しいです(^^)
高いピラミッドを2箇所登るだけで、お昼です。
レンジャー?の方に閉館だぞ~っと言われた時に、黒い羽根を持っていました。
それは何の鳥の羽ですか?と聞くと
「ファイサン~」
そしてその羽をプレゼントしてくれました(^^)
その時の羽です~
これはカラクムルのガイドからの凄いギフトです。
サインです。
たまたま貰えた?偶然はありません。
『与えられる』とは、そう言うことです。
ありがとうございます😊
こんな鳥みたいです(^^)
画像お借りしました
そんなことで、閉館の時間となり、駐車場まで戻ってきました。
そう言えば予言はどうなった?
『あなたはカラクムルで痛みを伴うでしょう』
長くなったのでつづく~
本日もお楽しみ様でした~♪
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