「お友達のイヤなところに気がついちゃった時」の、8歳の対処法 | 【忙しいママ応援団:東京】ワーママオーガナイザーの楽家事・楽オーガナイズ・楽育児でママに自由を!

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7歳と5歳の姉妹を育てるフルタイムワーママが、ライフオーガナイザーにもなりました。
3足のわらじの両立していますが、家事は平日はほぼ朝だけ、夜は自由時間。
週末もあんまり家事はしません。
目指すは家族で過ごす時間と自分の自由時間を作る事!

【忙しいママ応援団:東京】ワーママオーガナイザーのはないまさこです。
 
超手抜きとほどほど頑張る、のメリハリで、楽家事・楽オーガナイズ・楽育児をしながら、ライフオーガナイザー×フルタイム会社員×ママの3足のわらじを両立中です。
 
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家族で良いこと探しゲームは、ゆる~く続いています。

詳しくはこちら↓

ラブ落ち込んでいるママのために長女が提案してくれた遊び!

 

子供がお風呂掃除をしてくれたときに

「○○ちゃんは、お風呂掃除が得意、って書いておくね!」というと

子供のお手伝いのモチベーションもあがって一石二鳥♪

母はまた楽ができます(笑)

 

さて、ゲームを始める時に長女が書いてくれたルール。

 

 

いいところを書く、

ひとの嫌なことは書かない

 

良いこと探しなので、当たり前と言えば当たり前ではあるのですが。

でも、普段の生活で

誰かのイヤなところは見ない、探さない。

良いところだけを見ていく、が

当たり前になったら、きっと幸せ度はぐんとあがるよね。

 

 

ふと、長女に聞いてみました。

「お友達のイヤなところに気がついちゃったらどうするの?」

 

すると長女は

「そういうのは、心の中のトンネルの奥の方にいれちゃうんだ。

トンネルは暗いから私は中には入らないの。

だから気にならないから大丈夫なんだ!」

 

「でもたまにはね、

トンネルの中がいっぱいになって

お友達とちょっと喧嘩になるかもしれないけど、

すぐに仲直りするんだよ。

そしたらまたトンネルはからっぽになるんだよ」と。

 

いいこと言うなあ。

長女のいう「トンネル」は、まさに「しなやかに生きる心の片づけ」の第3章に出てくる「保留ボックス」と同じ!

(ちょうど先週のM-caféで読んだ箇所です)

 

こんな考え方を直接私が教えたわけではなく、

思えば、長女は5歳の頃からこんなことを言う子でした。

 

「イヤなことがあったらね、頭の中のがちゃがちゃに入れちゃうの。

イヤながちゃがちゃは頭の外に出しちゃうから気にならないんだよ。

 

良いことがあったらね、そのがちゃがちゃはずっと大事にしまっておくの。」と。

 

注:「がちゃがちゃ」というのはゲームセンターにあるカプセルゲームのことです。

 

小さな頃から、自分で自分の頭や心の中が整えられることをわかっている子です。

だからこそ、クラスで回りがどうであっても、惑わされることなく穏やかな自分を保っていられるのだろうなあ。

右矢印長女はクラスの穏やか担当!セルフコントロールできる8歳です。

 

我が子ながらあっぱれ!

誇りに思います。

 

(たまに私より大人だなと思う時、多々あります。笑

おかげで我が家では、子供に諭す、とかお説教する、というのはあんまりなくて、

ほとんど同じ目線で一緒に考えたり話し合ったり、ばっかりです~。)