お片付けから、ママの自由と子供の自立を応援しています!
先日の長女とのゴタゴタに後日談がありました。
昨日の夜は夫が学童&保育園にお迎えに行く日だったので、私はホットヨガに行ってから帰宅。
すでに宿題も仕度も終わったよ!と誇らしげに教えてくれました。
そして、その日の朝、実は校帽が行方不明で、学校か学童に忘れてきたのかなということで、長女は一生懸命探したけれど見つからずに帰宅。そうしたら、まさに私が片づけようとして長女に怒られた、そのバッグの中に入りっぱなしだったそうです。
ここで私が「ほら、ママの言う通りじゃない!中身入れっぱなしだよ行方不明になるんだよ。だからママは片づけようとしたんだよ。ママの言うこと聞きなさい!」と怒るのは簡単。
でもそこはぐっと飲み込みました。「帽子あってよかったね!」とだけ。
さすがに長女も学んだようで、昨日はそそくさカバンも片づけ、仕度もしておりました。
やっぱり、親が指示したり注意するのは最小限にして、子供が自分で失敗してそこから気づいたり学ぶことに意味がある!と改めて。
凹んでいた私、すっかり復活しました(笑)
長女も「ママと喧嘩なんかしたっけ?すっかり忘れてた~」と言ってくれて。
子供ってすぐ忘れてすぐママと仲良くしてくれるところは最高ですよね。
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さて前置き長くなりましたが、今日のブログには洗面所をオーガナイズしたことを書きたかったのです。お付き合いくださいませ。
洗面所の低めの引き出しを1つ、子供の身支度専用にしています。
子供が自分できることは自分で。
そのために、私は子供が使いやすい収納を工夫してサポートしています。

以前作った仕組みはなかなか使いやすいようで子供にも好評ですが、乱れてきたら見直しのタイミングです!

まずは全出し!これはオーガナイズの基本中の基本です。


そして分ける。今回は仕組みは変えないので、引き続き入れるモノ(向かって左側)、不要なモノ&ここになくてもよいモノ(向かって右側)に分けました。

「ここになくてもよいモノ」というのまさに文字通りなのですが、この引き出しの目的は、子供が自分で仕度をすること。
そのために必要なものは入れておくけれど、なくてもよいものは別の場所に移動。
(たとえば、虫刺されの薬は2つあったから1つは大人の薬箱で保管)
子供が取り出しく仕舞いやいよう無駄なものは省き、「なんとなく入れておく」はしません。
Afterがこちら。

Beforeと比べても間違い探しレベルのささやかな変化ですが、
・仕分けケースは便利だけど細かすぎる仕切りは子供には面倒なので一部変更。
・ゴム・ピン・シュシュなどが混在して探しづらかったので、「小さなもの」「大きなもの」と大きさ別にすることで、細かいものを取り出しやすく。
などの微調整が入っております。
一度作った仕組みも、都度見直すと、より使いやすくなりますね。
子供が自立できる収納の仕組みのポイントは、
・使いやすい場所に
・使うモノが1ヶ所に集まっていて
・取り出しやすく仕舞いやすい量
基本的には洗面台に出しっぱなしにせずにこの引き出しに入っていればOK!くらいのゆるい感覚で運用し、お片付けが習慣づけばいいなと思っています。
あんまり細かいことをうるさく言わずに、まずは子供が「お片付けって楽しい!」と思えることが一番!
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