お片付けから、ママの自由と子供の自立を応援しています!
さて先日、命をつなぐ防災セミナー、パッククッキング講座に参加してきました。
主催は植田洋子さん、講師は防災アドバイザー 岡部梨恵子さん。
パッククッキングとは材料をポリ袋に入れて湯煎する調理法。
お鍋とお湯とビニール袋だけで温かく美味しいご飯を作れる、災害時などライフラインが止まった際に便利な方法です。

洗い物も少なく、お鍋一つで同時に複数の料理を作ることができ、災害時に貴重になる熱源を効率的に使うことができます。
1度の調理でこんなにたくさんのメニューが出来ました‼


講座の中で印象的だったこと。
・災害時に子供に元気を与えるのは温かい食事と、ママが「電気や水が止まっていてもちゃんとご飯作れるよ!」と動ける姿である。
・配給されたパンやカップラーメンをそのまま食べるのではなく、温かく調理することで食欲がでて体力が維持できる。
・ガスボンベは 1 本 1 時間程度しか使えない。岡部さんは 47 本備蓄されているそう!
パッククッキングは何となくは知っていましたが、実際に体験してみることで、万が一の際に家族のために料理が作れるという大きな安心感につながると思いました。
一度もやったことがないことを、非常事態に初めて挑戦するのは心理的ハードル高いですからね。
そして、「あ~、良いこと教わったな!」で終わらせてはもったいない。
今回の学びを生かし、まずはガスボンベを追加で 30 本ポチリしました!
1 食の調理で 1 本使用するとして、 1 日 3 本。
もともと 6 本あったので合計 36 本あれば、 12 日間。
まあまあの備えでしょうか。
ちなみに我が家はガスコンロは生命線と考え、 2 台備蓄しています。
1 台はリビングの災害グッズ置き場に、もう 1 台は別の部屋のクローゼットの奥に入れています。
地震による家の傾きなどによる戸棚のゆがみの可能性を考えて、分散収納をしています。
同じく生命線の水はそれこそ家中の収納の色々なところに分散しています。
週末に子供達と一緒に家でも実際にガスコンロを使いながらパッククッキングしようと思います!
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