こんにちは
整形外科専門医 チョヘインでございます。
目の周り、特に目の下が暗い場合は ダークサークル(クマ)呼びます。
ダークサークル(クマ) という用語は一般的に
目の下の色や形が 暗く見える現象を指し、日常でよく作用されますが 医学的な用語ではありません。
色々な原因が 複合的に作用し起こる場合が多く
一つの治療法で 完全に改善は難しいです。
よくある原因は まぶたの色素沈着、目の下の薄い皮膚の血管等が 透けて見える場合、
目の下がぼこっと出ていたり へこんでいたりし 暗く見える場合があります。
一般的に 色素沈着や血管の透けの場合は 色素レーザーや血管レーザー施術をお勧めいたします。
整形手術で効果を見込める場合は 目の下の脂肪の袋がぼこっと飛び出ていたり、
反対に 目の下の脂肪量が少なく 全体的にくぼんでいて暗く見える時です。
屈曲して暗く見えるのは 皮膚での施術よりも
整形手術(目の下脂肪再配置や脂肪移植)を通して 効果を得ることができます。

目の下に全体的に色素沈着がありながら
目の下の目頭側に 脂肪の袋が若干飛び出て見えます。
このように 皮膚が薄い方の場合、脂肪の袋が飛び出ている部分に
血管の透けが一緒に発生し 若干赤黒くダークサークル(クマ)が発生します。

下よりも上を注視した時や、若干笑った表情の場合 脂肪の袋の突出がわかりやすいです。
皮膚と骨が交わる涙溝部分の 上の脂肪の袋の突出がある場合
相対的にへこんで見えるので この部分に脂肪を再配置し滑らかにします。

手術後 1週間後の写真です。
まだ若干 黄色いあざと腫れが残っていますが
全体的に見た感じは 目立つ腫れやあざは引いた状態です。
目の下が以前よりも平らになって 脂肪の袋の突出が無くなりながら
涙溝のしわが 滑らかになったことが確認できます。

上を注視した時も 脂肪の突出が伺えません。
再配置の際に 脂肪を包んでいる袋、隔膜を一緒に再配置し
平らに 持続的な効果を得ることができます。
ここで注目すべきポイントは 目の下の全体的なクマがかなり改善された点です。
脂肪の袋で屈曲と 赤黒く見えた筋肉と血管が整理され、以前よりも目の下が
一段と明るくなったことが確認できます。

チョヘイン院長ブログ翻訳

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