こんにちは
TOBE美容外科 代表院長 キムドフンでございます!
今回のケースは 望まないうちに高いラインで初手術になってしまい
二重ラインを下げるために来院された方です。
ほぼ10年 高いラインで耐えられましたが、より自然な形を望まれた方です。

手術前:ソーセージ目/高い二重/アウトライン
高いラインの二重もいろんな問題があり、今回のケースのように 眠く見える目などの問題はなく
ラインのみが高い場合もあります。
普通、皮膚が薄く目を開ける力も問題ない場合です。

手術前:高いライン/陥没痕/拡張された血管
目を閉じたときの写真を見ると 皮膚が引っ張られ、血管がかなり見え
傷が深い場合が多いです。
粘膜の持ち上げは 改善可能ですが、今回はこのような症状がないため
新しいラインを作る方法で施行します。

手術後:ライン下げ/1年半後
手術後10日目に来院されましたが
他の理由で1年半後にも来院されました。
ラインが自然に下りて 定着したことが確認できます。
蒙古ひだが少し異なり、以前の深い傷で若干 目頭側に違いがみられますが
二重の高さや形は 自然に変化したことが伺えます。

目を閉じた写真から見ても、深い傷跡が薄くなり、
新しい傷跡もきれいで、傷跡が2つあるのがあまり目につきません。
ラインを下げる手術では、目を開ける筋肉に 問題が伴うことが多いです。
このような場合には、ラインを下げても一度に下げることが難しく、
安全に目を開ける筋肉を 正常に回して 十分に位置を取るようにした方が良いです。
短所は、目を開ける筋肉が元の位置を取るために
思ったより二重まぶたが低くなることがあり、
そうすると再び高くする手術を もう一度行うこともできます。
今回はそのような部分はなく、自然な形になることができました。
キムドフン院長ブログ翻訳

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