こんにちは
TOBE美容外科 代表院長/整形外科専門医 キムドフンでございます。
30代後半から40代になると 顔の脂肪がない方は
上まぶたがくぼんで 同時に目を開けることが 重く感じる経験される方が多いです。
目を開ける時 額の筋肉を使うようになると まぶたの皮膚を引っ張られ
それでも残っていた脂肪も 目尻上に押し出されて
だんだん上まぶたがくぼむ 悪循環を踏んでいくようになります。
適切な時期に手術をすると 残っているまぶたの脂肪を 目頭側に移動させて 脂肪移植を避けることもできますが
時期が経ってしまって 萎縮した脂肪で 移動させられる脂肪が足りなくなると
自家脂肪移植を行わなければなりません。
脂肪移植は 必ずやりすぎないように 注意しなければなりません。
この患者様も 40代になって、目の上が徐々にこけて目が重くなり
額をよく使って目を開けるようになり
たるんだ皮膚のせいで 目が小さく見えて手術を決心されたケースです。
眼瞼下垂/上瞼のくぼみ/瞼のたるみ/蒙古ひだ/クマ/脂肪の袋
目尻が上がっている方で、手術後額が下がってくるとき 蒙古ひだが目頭側をもっと
隠して細くしてしまうことが予想されるので 目頭切開も一緒にお勧めいたしました。
二重ラインができると、目が上下に大きくなり、目の横幅が 相対的に短く見える場合があるので
二重ラインは分厚すぎないようにして
可能な限り すべての目元形成を行うことにしました。
また 目の下のぼこっとした感じの改善を望まれたので
今後手術をすることになると 目尻の目元形成が取れてしまう可能性があるので
目の下脂肪再配置も 一緒に施行しました。
切開目つき矯正/切開二重/目頭切開/目尻切開/たれ目形成/目の下脂肪再配置 ２カ月
手術後 ２カ月目の写真です。
目尻が 上がって見えるのが改善され、険しく見える感じが かなり改善され
二重ラインの厚さは 目の上下左右の比率に合う 自然な高さでデザインしました。
目の下の脂肪再配置で 目の下のぼこっとした感じも 大きく改善されました。
まぶたの脂肪移植をやりすぎると 腫れて見え、二重ラインが埋もれて 薄く見えてしまうので
適切な量で施行することが重要です。
特に移植した脂肪は かなり除去することが難しいので、重なったしわができたり
ぼこぼことしてしまうため、１回で適切な量を移植し
不足している場合は ２次移植を考慮してみられることをお勧めします。
切開目つき矯正/切開二重/目頭切開/目尻切開/たれ目形成/目の下脂肪再配置 ２カ月
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