ぬ゜

 

 

最初に

このブログは勢いで始めたので、正直SR250のネタは、書類を起こすこと以外現段階では考えていない。

 

 

 

整備記録という名のメモ書き程度の日記なので、写真も少なければ内容も薄い。

 

もう少し自信に文才や表現力があれば良かったのだが、変にこだわり始めるとどこかで挫折するのもみえている。

 

 

 

 

 

だもんで、頭の整理がてらこれまでの流れを簡単に記述していく。

 

 

 

 

 

SR250とは

 

YAMAHAのSRといえば、SR400が思いつく人が大半である。

 

40年以上も販売が続いていたもんだから名車と言っても過言ではないだろう。

 

他にもSR500や親戚のSRV、SRXシリーズがラインナップされた。

 

とはいえ、SR125やSR250の知名度は低い。

 

人気が振るわず、生産期間の短い本車らは、公式のカタログからも消されてしまった。

 

ボクも調べるまで知らなかったし、GB350を購入したレッドバロンの人もご存知なかった。

 

仕方ない。

 

45年も前、1980年のバイクで、かつ一年しか販売されなかった不人気車だ。

(SR125は数年販売したゾ)

 

おっちゃん、じーさんライダーじゃないと知らないだろう。

 

そんなマイナー車をボクは買ったのだ。

 

 

 

 

購入

 

当時ボクはレストアするのにハマっていた。

 

貪るように、動画やサイトを漁り、知識ゼロの素人ながら、ルンバや空気清浄機なんかを直して遊んでいた。

 

それでは飽き足らず、バイクにも手を出しはじめたのがことの始まりである。

 

一台目に2stのビーノを直して、ある程度のノウハウを得た。

 

そして、二台目にSR250に手を出したのだ。

 

ほんとはSR400が欲しかったが、ファイナルエディションが出た影響もあり、中古市場は高くなる一方。

 

加えて、ボクが欲しいのはほどほどに壊れている車両。いわゆる"ジャンク"というやつだがそういった車両は早々に買い手がついたり、ジャンクの割に高かったり、家から遠かったりと良い条件がなかった。

 

加えて、登録に必要な書類ありの車両ともなると

出品自体が稀稀の稀だ。

 

そんな折、ヤフオクにてSR250を知ったのだ。

 

SR250はSR400と違い、オールドスタイルな車両ではなく、ネイキッドとアメリカンのハーフ的な存在。いわゆる、ジャメリカン(ジャパンアメリカン)な車両だ。

 

その独特なダサさシルエットは人を選ぶだろう。

そんなこともつゆ知らず、

 

"SRに250ってあるんだ! 見た目ちょっと違うけど、改造すればSR400みたいにカフェレーサーぽくできるだろ! あ、書なしだけど近場で安いのある。買っちゃえ!"

 

 

で買っちゃったのがこいつだ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

〈ヤフオクでの写真〉

 

書なし、シートなしでミラーが異なり(販売時期によって違うか?)、ハンドルが変更されていたが、それ以外はノーマルな不動車両。

 

見た目通りサビ汚れボロのオンパレード。

 

でもこれくらいのほうがレストアのしがいがあるってもんだ!と気楽に考えていた。

 

ビーノくんを直した実績もあっておごりと自信があったのもある。

 

でも、過去のボクよ。

 

大変だからちゃんと情報を調べような。

 

 

 


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