ぬ゜

 

 

※書き溜めていないので、イグナイターやキックアセンブリの続きは後日に回す。

 

 

フューエルコック

 

ガソリンタンクからキャブに燃料を送る際、フューエルコックという部品を通る。

 

コックという言葉の通り、燃料を止めたり流したりする装置だが、大きく分けて二種存在する。

 

重力を利用するものと、負圧を利用するものである。

 

細けえ話はしないが、SR250は負圧式のキャブなので、必然的にコックも負圧式のものになる。

 

購入当時ついていたコックだが、(おそらく)長期放置車両ということもあって中のパッキンやダイアフラムが腐っていたり壊したりした。

 

そのため、社外の安いコックを使っていたのだが。。。

 

 

 

 

このコック一体なんなのよ!コックのネジはゆるい!燃料は漏れる!ガス欠になる!嫌な予感はしたけど今更買い替えるのは悔しい!かと思ったら強制開放するとちゃんと燃料が流れる!負圧効かないと思ったらパッキン死んでる!あんたほんとに部品なの!?お次はタンクとの付け根からお漏らしきたわ!一体何があったのか教えて頂戴!

 

 

 

 

 

やっぱり純正が一番よな(敗北者

中のパッキンに関しては自分でやっちゃったかもしれないが、良くも悪くも安い製品のゴム部品は耐久性に難ありである。

 

そのためしばらく強制開放して整備を進めていたわけだが、ガソリンタンクにつながるネジ部からの漏れや、負圧がきちんと動作しているかの確認をしたかったので、純正を整備することにした。

 

問題があるのは、タンクとの接続部からの燃料漏れと負圧と強制開放との切り替えをするパッキン。

そして、壊した壊れていたダイアフラムだ。

 

 

 

・タンクからのお漏らしは、16のOリングと14(いる)15のネジで止まった。

ついでに、腐っていた17のフィルタも交換した。

(2024/12/28現在、公式販売あり)

 

・パッキン(バルブ)は9で購入できる。

(当時、図と形が異なるので購入しなかったが品番的に問題ない)

(2024/12/28現在、公式販売あり)

 

・ダイアフラムも購入しよう。

 

 

 

ダイアフラムどこ???????

 

 

 

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小まとめ。

・フューエルコックバルブ(円形のやつ):3H3-24523-00

・フィルター:3H3-24514-00

・タンクとの接続部のOリング:2W6-24512-00

・タンクとの接続部のボルト:98501-05008

・↑ガスケット(ワッシャーみたいな):3H3-24522-00

 

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