新マウス製作中2 | 風花雪月

風花雪月

風に舞う花、雪の彼方の朧月。美しきもの、役立たず。
マイクロマウスと戯言(ざれごと)と戯言(たわごと)と他諸々があったりなかったり……

 Missing, Loving... and Suffering EP より Wandering, Never Wondering を聴きながらこんばんは、アベです。

 機能に引き続き、新マウスの写真を載せたいと思います。本日はセンサ基板です。

風花雪月-センサ1

 CPU基板と比較して部品点数が少ないですね。その証拠に後ろ半分はスカスカです。続いて裏面を。

風花雪月-センサ2

 やはりこちらもCPU基板よりだいぶスカスカです。これは、BasicMouseのセンサ回路のうちI-V変換抵抗からピークホルダまでの部分をまとめて一つにしたからです。この方式が上手くいけば、BasicMouseのセンサの約半分の部品点数で同程度の性能を得ることが出来ます。上手くいけば、ですが。
 そういえば昨日の更新では触れませんでしたが、基板が黒いのはマジックで色塗りをしたからです。Cotatanさんがやっていたのを見てカッコイイと思い、まねしてみました。

 ついでに写真をもう1枚、書き込み用の基板です。

風花雪月-書き込み

 実は密かに気に入っている基板です。BasicMouseの書き込み用コネクタを右側に差し込んで使用します。CPU基板からはTXD・RXD・GNDだけでなく5V・MD1・FWEも伸ばしてあり、ブートモード切替用SWはCPU基板ではなくこちらについています。そのうちブートモード表示用LEDをつける予定です。

 次回はドライバ基板を……といきたいところですが、残念ながら完成しているのはここまでです。ドライバ基板も実装図まで出来てはいるのですが手を付けておりません。