海外の公共交通機関以上 |   Flying in the sky Sasuke

  Flying in the sky Sasuke

   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

海外の公共交通機関って結構ルーズなんですよね。

国によっては30分遅れることもざらとか。

 

でね、当家のアキクサインコのチャチャ姉さんは正確無比。

だから海外の公共交通機関以上なのです。

 

どういうことかと言えば・・・

 

チャチャ姉さんの産卵予定日時は昨日(2/8)の22時でした。

 

 

見事予定通りに無事産卵。

見ていた訳ではないのですが、多分、22時10分だと思います。

 

本日は産卵後なのでまったりしております。

 

 

大好きな豆苗を食み定番のPCの縁に止まって、クチバシに付いた食べかすを落とす(笑)

 

 

だから、PCの縁は豆苗のカスだらけ。。。

 

 

今日の飛翔は↓

 

 

いつも同じ写真に見えるかもしれませんが、正真正銘の先ほどの飛翔です (^-^)

 

産卵直前は50gを超えていた体重は47.2gになりました。

卵の重さが3gなので、当然と言えば当然。

 

でもね、多くのエネルギーを使い、肉体的、精神的ダメージは卵の重さ以上だと思います。

チャチャの昨季の産卵数は3個

今季は今のところ2個

それぞれ十分な間隔をあけての産卵ですので、肉体的な問題はなしです。

 

ちょっとね、批判になりますよ。

 

飼い主さんの中には、毎週毎週、産卵させている方がいると思います。

毎週ならいざ知らず、月間10個以上なんて話もあります。

卵の殻はカルシウムで出来ていますので、産卵のたびに親鳥のカルシウムは削られます。

削られるだけなら未だしも、卵の殻を形成できなくなると排出できません。

当然、卵詰まりになります。

 

え~~だって勝手に産卵するんだもん!って言うかもですが産卵抑制は出来ます。

やり方はいろいろあります。

散々書いているので割愛しますが・・・

 

当家は発情抑制(産卵抑制)の為の注射はしません。

でも、そういう手もあります。

 

通常、繁殖だと3~4個産んで、その後はしばらく産卵しません。

だって、雛を育てなければならないのです。

 

無精卵の場合は、産みっぱなしになるので、しっかり管理抑制をしないと場合によっては産み続けます。

すごく恐ろしいことだと思っています。

だから、当家は産卵抑制を徹底的に行っているのです。

毎度、毎度、大きなお世話ですみません。

 

 

ちなみに、昨晩チャチャが産んだ卵は速攻、撤去しました。

巣箱を設置している訳ではないので、置いておいても仕方ありません。

しばらくは置いておいた方が良いという話もありますが、繁殖状態だと複数産むので

下手に卵があると更なる産卵を誘発するかな?と思っています。

私見ですよ、根拠はありません。

それに、当家の場合は産卵抑制を発動するので関係ないのです。

 

 

 

おわり