産卵終了 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

チャチャ姉さんは昨日(12/27)21:40に無事産卵しました。

 

 

予想通りの時間帯でしたが、やはり産むまでは心配でした。

 

そんな、チャチャ姉さんは本日、朝から絶好調↓

 

 

ただ、気になるのは思ったほど体重が落ちていない。

腹部の状態から言って、続けての産卵があるかも知れない。

 

 

隔離をしてストレスをかけるかな・・・

でも、昨日の今日なのでとりあえずはいつもの環境で寛いでもらってます。

 

昨季のチャチャの産卵は9月、12月、1月の3回。

各1個のですので、合計数は3個。

 

今季は昨日の産卵が初めてでした。

 

チャチャの場合、発情期コントロールはうまくいっていると思います。

一般的な繁殖期は秋~春ですので、繁殖期に産卵することは無精卵であっても正常です。

マズいのは夏場に産卵することです。

夏も産卵してしまうと、年がら年中となります。

夏生まれの雛を夏子なんて言いますが、弱い子や異常が多いと言われています。

なぜ、夏子が弱いと言われているのか?

それは、春で終わるハズの産卵期を伸ばしたため、養分が足りないや親が弱っている等だと言われています。

 

それはそうですよね。

マシーンではなく生き物なのに・・・

 

文鳥なんかは比較的しっかりしていて、ショップでの雛の販売も秋から春がほぼ守られています。

しかし、インコ類、特にセキセイインコはいつでもショップに雛がいるイメージです。

私の知識が薄いだけかな?

業者がうまくコントロールしているのかな?

いずれにしても、自然ではないと思います。

セキセイインコの場合、価格が安価なので業者側も無理をさせている気がしてならない。

インコの中でも最も飼いやすく、馴れて、可愛いのに・・・

いっそのこと、法律でも作って夏季の雛の取り扱い禁止でもすれば良いと思ってしまう。

 

だんだん話が逸れていきましたが、、繁殖期であっても無精卵を産み続けるのは大きなリスクですので、出来る限り阻止しなければなりません。

 

少し可哀そうではあるけど、やはり今季もストレスをかけて行かないと・・・・