シルバ復活 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

私が適切に舌切りをしていれば問題はなかったので、復活なんて言い方は

おかしいのですが・・・・

 

兎にも角にも、シルバのエリザベスカラーは外しました。

 

 

一昨日の午前中から昨日の夜まで。

30時間ほどカラーを装着した結果、傷口は乾き、羽繕いをしても出血はなし。

昨晩は水槽からカゴに戻し、今朝も問題なし。

夕方からは1日1回の水浴びも再開します。

 

鳥の羽繕いって、人間で言う歯磨きとか、体を洗うとか、ではないと思っています。

もっと大切で、命に直結するメンテナンスだと思うのです。

 

羽にゴミや虫がついていないか、生え変わりの古い羽はないか、

そして尾脂線の油を塗ることで、水滴を弾き、スムーズな飛行を行う。

まるで、飛行機のメンテナンスのようだと・・・

 

いや、それ以上かもしれません。

 

羽繕いは精神的な安定にもつながっています。

 

あくまでも、私見ですが。

 

そういう思いがあるので、シルバにエリザベスカラーを装着するのは、飼い主的には地獄の苦しみ。

もちろん、私が悪いので私が苦しむのは、自業自得。

問題はシルバ本人がどう思ったか、どう苦しんだか?

 

本当に反省しています。

今後も舌切りは続けていく必要はあるのですが、より安全に、確実に行う所存です。

 

外したカラーにはシルバの血がついています。

これを忘れず、鳥たちと暮らしていこうと思います。