39位の鳥と暮らす |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

価格comを何となく見ていると・・・・

 

鳥のランキングがありました。

 

その中で、

人なつこっさの満足度が高い鳥ランキングで、当家のアキクサインコは39位

レビューが少ないので、信頼度が低い?訳ではありません。

そうです、アキクサインコは人なつっこくないのです(笑)

 

でもね、白文鳥や桜文鳥って同じ文鳥だよね、一括りにしてくれればランクが少し上がるのに・・・

 

でも、結局、アキクサインコはそういう鳥なので仕方ないのです。

ただね、人なつっこいが何を意味するのかで、印象は変わってきます。

手乗りのアキクサインコは飼い主の肩や足に止まって、長時間、一緒に居てくれます。

カキカキが嫌いだったり、コミュニケーションを取らないだけです。

 

性格は、至って温厚、美声・・・

 

いや、待てよ、当家のチャチャ姉さんは闘将。

咬みつく、威嚇する、破壊する、何でも来い!!!!

たまに発するギャアとかギーという鳴き声は、下品極まりない。

 

 

それでいて、ツンデレでは人間的に辛いかな。

私は辛くないですよ、アキクサなので普通だと思っているし、鳥たちがなるべく自由に暮らすことが望みなのです。

 

それにね、手散歩が出来ます。

チャチャ姉さんしか出来ないコミュニケーションです。

チャチャ姉さんを握って部屋中を一緒に移動するのです。

本人はご満悦?で、まったく嫌がらないばかりか、楽しそうにしていますよ。

 

 

もう一方のハルはカキカキをさせてくれます。

 

 

↑ムギュって捕まえている訳ではありませんよ。

ほっぺと頭をカキカキしているのです。

 

だから、すべてのアキクサがカキカキ嫌いではなく、個体差があります。

 

それでね、

飼いやすさの満足度が高いランキングというのも見てみると・・・

コチラも下位の34位。

 

ハッキリ言って、アキクサインコはお勧めしません(笑)

特にコミュニケーションを期待して迎える鳥ではありません。

私見を言えば、手乗りであっても、仕草を観察して楽しむ鳥だと思います。

 

最後に悲しいレビューもありました。

その飼い主さんはルビノーを迎えたようですが、ある日、異変を感じて病院へ、翌朝に落鳥したようです。

どういう状態だったか、詳しく書いていないのですが・・・・

また、その飼い主さんの回りでも、ルビノーの落鳥が複数回あったようです。

ルビノー(赤目)では、珍しくないというか、たまに起こる悲しい出来事です。

 

当家の2羽はルビノー(赤目)なので、他人事ではありません。

当家の場合、メチャクチャ神経質に健康管理をしています。

 

再三、発信していますが・・・

アキクサインコのルビノー、ルチノー、ファロー等々の赤目は、弱い個体の比率が高いです。

気を使う必要がありますし、それなりの知識も必要です。

初心者の方には難しいと思います。

病気になれば、高額な治療費が掛かる場合があります。

当家のルビノーのちゅらは昨年亡くなりましたが、医療費(酸素機器含む)は最終的に30万円ほどかかりました。

もちろん、大切な命を助ける為なら100万でも構いませんが、安くはありません。

 

ほんと、大きなお世話なのですが、アキクサインコの赤目を迎える際は、考えた方がよろしいかと・・・・

少なくとも、触らせてくれないていい、ものまねが出来なくてもいい、体が弱くてもいい、

絶対、守る!!高額な医療費が掛かっても構わない。

そういう覚悟は必要です。