本日はアキクサインコのチャチャ姉さんに水浴びをしてもらいました↓
そして、もうすぐ1歳なのに自ら水浴びをしたことのないハルも霧吹で水浴びです↓
突然ですが愛鳥を病院へ連れていく場合ってどうしていますか?
先日、ある方からコメントを頂いて、ふと、思ったのです。
多分、ほとんどの方はカゴを使っているのかな?
何度も記事に書いていますが、当家は鳥が入っているカゴを屋外に出すことはありません。
清掃、日光浴はもちろん、通院であっても同じなのです。
ちなみに、今日の記事は人様を否定するための記事ではありません。
散々、お話ししていますが、鳥を逃がさない!という私の対策の一つです。
だから、人様と比べてそれは良いとか、ダメだとか・・・ではなく。
もし、お役に立てるのならという記事なのです。
本題に入りますと
私は鳥カゴを信用していないのです。
小型、中型のカゴの構造は殆ど同じだと思います。
四角なり、丸なりの網?が本体で、下部はプラスチック素材になっています。
プラスチックの引き出しを出すと、敷き紙の清掃が出来る。
こういうカゴをネットで購入した場合は、折りたたまれた状態で送ってくると思います。
だから、網を広げて、止まり木やエサ入れ等を入れて下のプラスチックの受けと接続して完成~みたいな。
単純な構造です。
プラスチック部分との接続はただ、はめ込むだけです。
私ね、この組み立てで、もう、萎えちゃうのです。
だって、これって、経年劣化で爪が折れる可能性があるよな~
上部の取っ手だって、そんな頑丈ではないし・・・
もし、猫だったり、頭の良いカラスだったりがアタックすれば持たないよな~
何かの拍子(物に引っかかったり・・)で扉が開くこともあるかも・・・
もし、ちょっとした高さから落としたら底が抜けるな~
もうネガティブ全開です。
多分、カゴのメーカーサイドも持ち歩きは想定していないハズです。
取っ手がついているのは、持ち出しではなく、移動(室内)させるときに便利だからだと思います。
だから、絶対、カゴは屋外に出しません (T_T)
変?
人間不信?
神経質?
何と思われても良いのです。
私自身が僅かなリスクがあると判断すれば対処します。
それは絶対、守るという鳥たちとの約束なのです。
でね、通院の話をするとですね。
当家はプラスチックケース(ポリプロピレン?)を使っています。
サイズは30cm×21cm×11cmくらい
当家のアキクサインコにとっては少し窮屈です。
でもね、無駄に暴れさせないことが目的でもあるので、これで良いのです。
中に入れても暴れるスペースがないので、すごく大人しいのです。
考え方としては、鳥の入院室と同じです。
鳥が動物病院へ入院になる場合、止まり木のない小さめのプラケースを使います。
鳥が動き回るリスクを排除しつつ、安静に過ごしてもらう。
だから、余分なものは一切ありません。
試しに入ってもらったチャチャ姉さんですが、少し驚いてはいるけど、大人しくしておりました。
病院同様、外は見えるので、ケース越しに指を持っていけばカジカジしてくれます。
実際の使用時は敷き紙と温度計を入れます。
このケースはちゅらもチャチャもハルも雛の時に暮らしていたケースです。
そして、このケースの最大の強みは・・・
蓋のロックが強いのです。
ロックするのにそれなりの力が必要ですし、ロックした際の音も大きい。
「バシッ!!!」みたいな
外すときも、それなりの力が必要です。
だからね、何かの拍子に開くなんて無いのです。
例えば、5~6mの高さから落としても蓋は開きません。
もちろん、割れたり、変形したりもありません。
完全密封なので、水が入ることもありません。
でも、それだと酸素吸入が必要な場合、困るので上部左端に穴を開けています。
この穴は酸素缶から酸素を入れるためなのです。
アキクサインコのちゅらや白文鳥のサスケが呼吸困難になったとき、一時的に使っていました。
もっと言えば、
アキクサインコのちゅらやチャチャ、ハルのお迎えは静岡からだったので、このケースに入れて新幹線で戻ってきたのです。
大きめの紙袋(手提げ)に入るので上にタオルケットをかければ、徒歩移動にも対処できます。
カゴに比べれば、圧倒的に軽いので人間の負担も殆どありません。
カゴを持ち出しすることに特に問題を感じていない方はスルーしてください。
あっ!カゴを持ち出す飼い主さんのブログを拝見すると、二重にしていたり、ロスト対策をして
いる方も見えますし・・・
そもそも、カゴの持ち出しが悪いという記事ではありません。
そこは、ご理解ください。
私の場合は、ちょっと神経質というか・・・鳥を逃がしたことは無いのですが、
愛鳥が空を飛ぶことを想像するだけで、恐怖に包まれてしまうのです。
鳥を逃がさない為には何をすればいいか?
どう対処すればいいか?
小さな不安であっても、自分が感じた以上は不安を無くすという話なのです。
追伸
こういう密閉型のケースで保温(カイロ)を行う場合は、外に貼り付けます。
カイロは酸素を使うので、中に貼り付けると酸欠になる場合があるのです。