鳥にお勧め!スマホ対応温湿度計 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

れもんまーとるさんからコメントを頂いたので改めて、

スマホ対応温湿度計の記事を書きたいと思います。

 

何度か記事にしていますが、さらっと書いただけなので、イメージがわかないというか、

購入したいけど、どういう仕組みなの?という方も多いと思います。

今回はより詳しく書きますので、是非、導入を検討してみてください。

不在時の鳥の温度管理が劇的に変わるというか、大きな安心が得られます。

 

ただ、最初にお断りすると・・・・

ご自宅にwifi環境が無ければ、使うことが出来ません。

 

wifi?

所謂、無線LAN(ルーター)が必要なのです。

 

そして、温湿度計(1980円)とは別にhub(ハブ)も必要です。

当家の使っているハブは5380円でしたが、もう少し安価な物もあります。

下記がハブの写真です↓

 

 

ハブとは元々、車輪やプロペラの中心部分の部品の意味です。

それが転じて、中心点という意味で使われます。

 

そうそう、当家で使用するハブや温湿度計はSwitchBotという会社の物を使っています。

特に思い入れがある訳ではないのですが、温湿度計を調べていたら、結局、ハブが必要で・・・

評価も悪くなかったので、統一した次第です。

 

すでに、ネット経由で家電を管理されている方は分かるでしょうが、これだけだと分かりませんよね。

 

今回は少し頑張って図を作成しました、下記をご覧ください↓

 

スマート家電だ、スマートリモコンだというと、敷居が高い気がしますが、

皆さんお持ちの家電にはリモコンが付属していますよね。

そのリモコン達をまとめて一つにして、管理できるのがハブなのです。

そして、ハブはネットに繋がっていますので、スマホに落としたSwitchBotアプリから、登録した家電を操作できるのです。

温湿度計に関してはこちらから操作する項目がありませんので、情報だけをリアルタイムで送ってくるという感じです。

 

下記がスマホの管理画面です↓

 

 

温湿度計をタップすれば、グラフが表示されますし、テレビやエアコンをタップすれば、

ONOFF、チャンネル、冷暖、温度の調整等々、普通のリモコン操作が出来ます。

 

温湿度計のお話をすると・・・・

下記が当家で使っている温湿度計(1980円)です。

もうね、貧相で液晶が暗くて見辛い!(笑)

でもね、現物を直接みることは殆どありません。

スマホに温度が表示されるので見る必要が無いのです。

だから、センサーさえ壊れなければ、画面が無くても問題ないのです。

 

1年とちょっと使った感想を言うと、電池寿命(単四電池2本)は9か月でした。

付属の電池だったので、ちゃんとした?ものならもっと持つかな?

そして、壊れません(笑)

だって、線がある訳でもないし、液晶ももともとボロい、質素だし、壊れるところが無いのです。

有線の安い温度計(アラーム付き)ってすぐ壊れるし、温度を確認するためには本体を見なければならない。

無線タイプの温度計だと、親機に表示出来たりしますが、結局、親機を見なければならない。

 

しかし、この温湿度計はネットを使っているので、日本中、いや世界中から、鳥カゴの温度を確認できます。

スマホを枕元に置いて寝てる場合は、いつ何時でもスマホを確認するだけでOKなのです。

 

 

設置に関しては、マグネットが付属していたかな?忘れました。

当家の場合、鳥カゴの隅に、無造作に置いています。

だから、夜中は止まり木にいる鳥たちの温度より低めに表示されているハズです。

止まり木の側に設置すればよいだけの話なのですが・・・・

 

アフィリエイトをしている訳ではないので、リンクは張りませんが。

SwitchBotで検索すると、さまざまな情報が出てきますよ。

 

あっ!

それとね、面白いのは・・・

SwitchBotアプリって何台もの端末に落とせるんですよ。

当家の場合、3人が同じアプリを持っています。

つまり、家族のうち、3人が鳥たちの温湿度をリアルタイムで確認でき、

室温が低ければ、エアコンの温度を上げたり、部屋を暗くしたり、外出先から出来るのです。5人でも10人でも可能です。それはそれで混乱しそうですが、共有できるという話です。

 

ちなみに、グーグルホームやアマゾンEchoでも家電を操作できますが、

SwitchBotハブのように操作に特化していないので、操作家電が限られます。

そのせいかどうか分かりませんが、SwitchBotとアマゾンEchoは連携できるので

音声を使ってアマゾンEcho経由で家電操作もできます、これは殆ど使っていませんが。

 

リモコンが無くても、物理的にONOFFが出来る仕組みがあったり、

自社で加湿器(もちろん遠隔操作可能)を作ったり、この会社はこれからもっともっと伸びていく気がします。

 

ただ単に最初に購入したのがSwitchBotの温湿度計で、問題が無かったので使っていますが

同じような機能を提供している会社はたくさんあると思いますので、気になる方は、お調べください。

 

 

鳥たちが快適に安心して暮らせますように・・・・

 

 

追伸、

偉そうに書きましたが、遠隔操作でTVやシーリングライト、エアコン等の制御を

するって遠い世界というか、最新の家電じゃないと出来ないと思っていました。

でも、実際にやってみると、古い家電でもリモコンさえあれば、大体可能です。

 

思っているより、世の中は進化して簡単になっているのです。