手乗りの定義って何だろう?
手乗りやべた馴れってよく言いますよね。
文鳥のシルバは家人をパートナー認定していますので、家人が呼べば飛んできます。
そもそも、呼ぶ以前に家人を見つけたら鳴きながら飛んできて、ずっと一緒にいます。
他の家族にも良く馴れていて、カキカキ大好きです。
これは間違いなく手乗り、べた馴れと言っていいと思います。
ここで難しいのがアキクサインコのチャチャとハル。
まず、呼んでも絶対来ない。
アキクサインコは人と一定の距離をとる者が多いのです。
ニギコロはもちろん、カキカキも嫌い。
例えば、生後1~2か月くらいまでは、ニギコロもできるかも知れませんが、成鳥では難しい。
中には、ニギコロ、カキカキをさせてくれる個体もいると思います。
実際、亡くなったちゅらは、カキカキをさせてくれていました。
でも、ほとんどのアキクサインコはスキンシップ不可というか、カキカキが嫌いです。
ただ、カキカキはさせてくれないけど、当家のアキクサインコは人に慣れています。
特にハルの方は、人間を追って肩や腕に飛んできて、まったりしますし、軽いニギコロも可能です。
一方のチャチャも人間を怖がるわけではなく、肩や腕に普通に乗ります。
今も私の傍らで、羽繕いをやっています。
しかし、ハルと比べると遠慮気味というか、頻度が落ちます。
アキクサインコって手乗り崩れをしやすいって言いますよね。
でも、そもそも、人間と距離を置く個体が多いので、一般でいう手乗りインコに
比べると人間に馴れない。ある意味最初から崩れているという感じです。
これは私の感覚ですが、
良く馴れたセキセイインコを10とすると、当家のハルは8、チャチャは6くらいです。
種類が違うので、比べる自体意味がないのですが、アキクサインコはこんなものだと思っています。
ちなみに、ハルが8である定義を改めてお話ししますと・・・
人間の側でいつも遊んでいる。
軽いニギコロができる。
人を追って飛んでくる。
手を出すと乗ってきて、優しくカジカジしてくれる。
これは当家のアキクサ達の感想なので、人にもっと馴れているアキクサインコはいると思います。
それで、アキクサインコの手乗りの定義なのですが・・・・
よくわかりません(笑)
チャチャとハルは手乗りだと思っていますが、セキセイインコやオカメインコと比べると
人間に対しての馴れ度が一つ落ちるのです。
だから、私のスタンスとしてはアキクサ達が遊んでいるのを見て楽しむのです。
例えば、チャチャとハルがウダウダ言いながら一緒に走り回ったり、
人間の爪が取れる(剥がれる)と信じて、一生懸命カジカジするハルを観察する。
これはこれで、良いものです。