以前にもお話ししましたが、アキクサインコのハルの撮影は簡単です。
だって、カメラを向けると飛んでくるのですから。
好奇心旺盛で助かります。
本日は鳥の写真撮影に関して少々。
↓ハチドリポーズ?
室内で鳥の飛翔写真を撮影するのには、より高速なシャッター速度が必要になります。
1/2000とか1/4000秒というシャッター速度を使うことで、羽が止まったように写るのですが、
室内は外に比べると暗いため、簡単ではありません。
高速なシャッター速度を得るため、ISO感度を上げて、絞りも開放に設定します。
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簡単に説明すると、ISO感度を上げるとノイズが多くなりますので、写真がきれいではありません。
そして、絞りを開放にすると、ピントが薄く?なりますので、数センチ外れただけでピンボケになります。
そもそも、置きピンなのでピンボケは普通に発生します。
おまけに、私の使っている機材は10年くらい前の一眼レフなので、性能的に厳しいものがあります。
最新の高感度耐性が強いカメラだと、もっと綺麗に繊細に写せるはずなのですが、最近は鳥の室内写真しか
撮っていないので、わざわざカメラを買い替える予算はありません。
そんなことを思いつつ、皆さんのブログを拝見しているのですが飛翔写真は少ないですよね。
中には明らかに一眼レフで撮影しているのに、飛翔写真を撮っていない方や、
スマホで撮っているのだけど、ブレてしまってイマイチな方。
何かもったいない。
ここで一つ提案なのですが・・・・
愛鳥の飛翔写真を撮ってみませんか?
翼を広げている鳥を撮影するって良いですよ、ましてや愛鳥なら尚更。
そんなこと言っても、高価な機材は買えないって思うでしょ。
高価な機材は必要ありませんよ。
上を見たらキリがありませんが、中古だと3万円前後で機材(本体+広角レンズ)は揃うと思います。
そして、あとはちょっとしたコツというか、馴れれば誰だって飛翔写真は撮れるのです。
どうですか?チャレンジしてみては。