一人餌問題 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

アキクサインコの雛は本日で生後27日~29日になります。

空腹時体重は38.9gです。

またまた、減っております。

 

 

今朝のさし餌は3.6gしか食べていませんので、仕方ありません。

少し前は7g程度食べていたので、このままではもっと減っていきます。

 

ちゅらやチャチャは、さし餌の量が激減すると同時に、シードを食べ始めましたが

雛の場合、まだシードを食べることができないのです。

本人は赤粟を口にしているのですが、皮を剥くことができず落としてしまうのです。

 

様子を見ていると、その他の体調不良はなさそうなので、あとは雛次第です。

 

一人餌に切り替わる時期はこのようなことが良く起こりますよね。

心配で心配で、無理やり食べさせたとか、病院へ連れて行ったとかいう記事をよく見ます。

話が少し脱線しますが、一人餌移行時にさし餌量が減ったときは、絶対に無理やり食べさせてはいけません。口を開けないのは食べたくないからです。

そんな状態で無理に餌を突っ込むと窒息することもあります。

体重減少が著しく心配な場合は、強制給餌ができる鳥に詳しい病院または鳥専門病院へ行って状況を説明して場合によっては強制給餌をしてもらってください。

 

でも、これは若鳥になる為の試練ですので、当家の場合は見守るだけです。

しかし、万一、体重が35gを割り込むようなことがあれば、ちゅらで使用していた

医療用のシリンジとカテーテルで強制給餌を行います。

ただ、そのような状態になるということは、雛自体に先天的な問題がある可能性が考えられます。

という、不吉なことは考えず、撒き餌を徹底し応援するしかありません。

 

豆苗は少し食べているかな?

 

 

追伸

最初の写真は寝ていて具合が悪そうですが、悪くありませんよ(笑)

走り回って適度に飛んでいます。

高さ2m、距離3m以上、飛ぶことができます。