チャチャの一途 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

前記事から少し間隔が空きましたが、

アキクサインコのちゅら(長期療養中)や文鳥のシルバはお陰様で元気です。

 

本日、ちゅらには久しぶりの水浴びをしてもらいました。

 

 

びっくりしたような顔をしつつも

しっかり水浴びをしておりました。

 

 

いつもは側にいるチャチャですが、

 

本日は豆苗を食しておりました。

 

 

↑ アキクサインコのチャチャは最近、♀アピールをちゅらの側で

しきりに行います。

尾羽を少し上げて、ギギギギ・・・と鳴くのです。

綺麗な声のアキクサとは思えない、虫のような鳴き声です。

 

でも、肝心のちゅら(♂)は無視。

 

ちゅらにとってチャチャは仲間であるけど、異性ではないようなのです。

 

前記事にも書きましたが、ちゅらは新しい物に驚いたり、警戒することはありません。

それは肝が据わっているということではありません。

重篤な病気を抱え、飛べないため、

驚いても逃げることができないから、感情(センサー)を作動させないということだと思います。

そんなちゅらとチャチャが仮にペアになっても、ちゅらは巣箱に入ることはできません。

もし入ったら、出ることが出来ないのです。

 

体調が悪いながらも日々過ごしている、ちゅらを見ていると嬉しく思うとともに、

チャチャのことが可哀そうに思えてしまうのです。

 

チャチャはちゅらのことが大好きで、放鳥時の居場所は上記の豆苗場(常にあります)が

3割、人間の膝や肩が2割、あとはちゅらの側が5割。

 

ちゅらが大好きなのに、恋愛は成就できそうにありません。

 

もちろん、ちゅらが弱い個体であることや、人間の都合もあるので、

それはそれで、良いとも思うのですが・・・・

チャチャを見ていると、新しい♂を迎えてあげたいとも思ったりします。

 

でも、現状は難しい。