ちゅらの近況と酸素濃縮器 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

相変わらず破壊活動に勤しんでいるアキクサインコのチャチャ↓

 

 

↑これならいくら破壊してもらってもいいのだけど。

パソコン、壁紙、ソファー、シャツ、コード類、カメラ、スマホetcすべて破壊対象です。

 

 

↑紐か?紐を狙っているね、足を掛けて真顔で。

ミッションインポッシブルのテーマが聞こえそうです。

 

それはそうと、アクセスも多くしていただき、ご質問もあった酸素濃縮器の

評価記事を書いてみたいと思います。

 

 

当家が購入した酸素濃縮器は34000円ほどでした。

多分、中国製です。

中国製の家電については、私自身、安かろう悪かろうという偏見が

長いことあったのですが、時代は変わっています。

中小企業の粗悪な物が存在しているのは事実ですが、大部分は優秀で安価です。

話は少し変わりますが、TVや映画で普通に使われている空撮映像。

今ではほとんど、ドローンで撮られています。

そのドローンはDJIという中国企業が圧倒的に世界シェアNO1です。

私もDJIのドローンを所有していますが、まったく文句のつけようがありません。

安心、安全、精密、丁寧。

世界シェアNO1なのが頷けます。

 

それでも、酸素濃縮器については未知数ですし、大企業が作ったものでもありません。

当初は????で導入しましたが、使用感としては全く問題がありませんでした。

 

流量を落とすと高濃度酸素が出て、流量を増やすと酸素濃度は落ちます。

 

 

流量メモリが0.5だと87.3%の高濃度酸素が供給されます。

 

 

流量メモリを5にすると43.8%の濃縮酸素が供給されます。

 

ちなみに、安価な酸素濃度計は通常上限は25~40%程度しか測ることができません。

酸欠(人間の作業時)対応がメインなので、仕方ありません。

でも、ちゅらの管理には100%まで測ることができる酸素濃度計が必須なので

1か月だけレンタルしました。

 

適正な酸素濃度を維持すために試行錯誤を繰り返した結果、

ちゅらの水槽へは流量メモリが0.5の80~90%の酸素を供給しています。

超高濃度酸素ですので直接吸引すると、酸素中毒を起こしてしまいますが

流量が少ないためすぐ拡散します。おかげで水槽内は35%前後の酸素濃度を

常に保っているのです。

 

ちゅらの場合、就寝時は一般病棟?(カゴ)へ移動するので、必要以上の

高濃度酸素部屋にいると、カゴへ移動した場合、負担になってしまいます。

 

そんなちゅらは、酸素部屋で過ごすことで体の揺れは軽減されました。

 

 

相変わらず食欲は維持していますし、チアノーゼも出ていないので

とりあえず問題はないようです。

 

フィンチ類の場合は、開口呼吸をすぐ始めますし、クチバシのチアノーゼも

分かりやすいのですが、インコの場合、初期の呼吸困難だと開口呼吸は

しないようなので分かりづらいです。

 

呼吸時のプチプチ音を見逃さないようにしなければなりません。

 

また、足が冷たいというのもサインです。

外気温が低くても、血の巡りが悪く足が冷たくなるのですが、外気温が適正で

足の色が悪い場合は、呼吸困難が発生している可能性があります。

 

そんなことを考え、日々、ちゅらを見守っていこうと思っています。

 

 

 

おわり