↑呼吸障害と肝臓病を抱えているアキクサインコのちゅらですが、
実はここ数日状態が良くありません。
食欲はあり体重減少もありません。しかし、一日を通して呼吸のたびに体が揺れています。
少し前は安静時の揺れは無かったのですが、安静にしていても揺れが出てしまっています。
そして、呼吸時のプチプチ音も頻繁に出ています。
目立ったチアノーゼは出ていませんが、こうなってくると酸素濃縮器が必要になります。
今まではレンタルをしていたのですが、本日、購入手続きをしました。
酸素濃縮器は数十万円するものから安くても数万円。
でも・・・
亡くなってしまった白文鳥のサスケも最初は肺炎で緊急入院をして
退院後は酸素濃縮器を使って療養をしました。
ちゅらも危篤後、退院してから肺炎を発症して、しばらく酸素室で生活していました。
当家の場合、ここ2年で合計4~5万円のレンタル料を払って酸素濃縮器を使っているのです。
鳥の場合、呼吸器系の疾患は珍しくありません。
今回もそうですが今後も使う可能性があるので購入に踏み切った次第です。
ちなみに、以前にも記事にしましたが、
鳥が入院しなければならない理由としては、
1.大きな怪我や手術
2.強制給餌が必要
3.呼吸困難がある
といった3つの理由がほとんどです。
つまり、自前で酸素室を用意出来たり、強制給餌ができれば
入院する必要はなくなります。
ただし、急性期の重篤な疾患は集中的に投薬や注射を行うので
実際は数日の入院は必要となる場合が多いのですが・・・
当家の場合は、
強制給餌も酸素室も用意することが出来るので、
今のところ、ちゅらを病院へ連れていく予定はありません。
連れて行かないというと冷たく思われてしまうかもしれませんが、
獣医師の診断として、ちゅらの場合、治らないということを告げられているのです。
ただ、酸素濃縮器が到着するのは土曜日or日曜日になってしまいますので、
状態がもっと悪くなる兆候があった場合、一時的な入院も考えています。
酸素室は以前、記事にしましたが
今回、再度用意しますので、よろしければ次回の記事をご覧ください。
酸素室なんか作らないに越したことはないのですが。
そして、飛翔は・・・この方↓アキクサインコのチャチャです。
元気いっぱい、飛び回っています。
↓この写真ってすごいですよね。
飛んでいるにもかかわらず体と顔が90度違います。
そして、目は行先を見据えています。
鳥の飛翔は撮るたびに新しい発見があります。