今生の別れ |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

今生の別れとは

この世ではもう二度と会えないだろうという別れ。

 

当家では毎晩毎晩、今生の別れが繰り返されています。

 

アキクサ達の寝室移動時間の21時。

 

ちゅらのカゴを2階の寝室移動すべく、リビングを後にしようものなら・・・・

 

激しく鳴き合うアキクサインコのちゅらとチャチャ

 

情熱的でもあり、物悲しくもあり、かなりの高音で鳴き合います。

 

何を言っているかは大体想像できます。

 

ちゅら「きっとまた会えるから、待ってて」

チャチャ「本当に会える?」

 

ちゅら「会えるよ、きっと」

チャチャ「きっと?」

 

ちゅら「きっと!」

チャチャ「きっとよ~~」

 

どこかのアニメで聞いたようなセリフですが、だいたいこんな感じです。

 

ちゅらのカゴを2階へ移動して、その後、チャチャのカゴも2階へ移動。

離れ離れの時間は数十秒。

 

2階の寝室ではカバーを掛けるので、お互いを確認できないのですが、

鳴き声が近くなり、気配を感じると鳴きやみます。

 

毎晩、毎晩、近所迷惑・・・・かも

本人たちは、悲壮感たっぷりの今生の別れなので、怒るわけにもいかず・・・

そろそろ気付いてくれないかな・・・すぐ会えるのに。

 

チャチャは活動的で破壊活動を使命としているのですが、ちゅらがカゴの中にいると、

ちゅらのカゴから離れません。

 

 

ちゅらが出てくるまで、ず~~っと待っています。

 

 

この調子なので、今晩も今生の別れ劇場が開演します。

 

ちゅらの方はイマイチ体調が良くない感じですので今日はゆっくりです。

それでも、先ほどの放鳥(散歩)では、ポンピングをしていました。

下記の写真はポンピング時ではないのですが、随分大股で歩いています。

 

さすが、アキクサインコです。