ずーっとカゴの鳥 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

以前、拝見した鳥ブログの話を。

 

そのブログでは1羽の中型インコが紹介されていました。

そのインコは荒鳥なので、ずーっとカゴの中で生活しています。

もう何年も。

中型なので、10年以上生きるのかな?

これからも、ずーっとカゴの中です。

 

一瞬、鳥なのに・・・・一生カゴの中で?それってどうなの

 

 

と思いましたが、

 

世間一般で言えばカゴの中だけで、一生を終える鳥ってたくさんいるはずです。

もっと広い視野、世界で見れば、ほとんどの飼い鳥はカゴの中だけで一生を終えているのかも。

 

その荒鳥のことを考えれば、

噛み癖が強かったり、何度もチャレンジしたけど馴れなかったり、

それ相応の理由があるかもしれません。

だから、無関係な私が偉そうに意見できる話ではありません。

 

 

それに荒鳥を放鳥すれば、事故や怪我の危険があります。

もちろん、戻す際にも大きなリスクが発生します。

 

観賞用の鳥もずーっとカゴの中。

ペットショップの鳥たちも、ほとんどがずーっとカゴの中。

 

そもそも、手乗りだろうが、荒鳥だろうが、人間が飼育する時点で

自然ではないし、鳥の飛翔力に大きな制約をかけている。

 

だからと言って、私がペットショップの荒鳥を迎える訳にもいかない。

 

何の答えもない話。

 

せめて、当家の鳥たちは出来るだけ自由に。

 

そんなことをたまに考えます。

 

 

アキクサインコのチャチャは雛換羽が落ち着き、

トリッキーな飛び方をするようになりました。

文鳥のシルバには負けるけど、かなり速いので撮影が難しくなってきました。