同居問題とアキクサインコとは |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

何度も記事にしておりますが、アキクサインコのちゅらとチャチャは仲良しです。

 

ご飯も一緒

 

 

くつろぐのも一緒

 

 

ちなみに、この写真↑は奥を向いていますが、

ちゅらがこちらを向くと、雛(チャチャ)も一緒に向きます。

 

ここまで仲がいいのなら、同居も開始できるはずですが、

一つ問題があります。

 

ちゅらは昨年の危篤、長期入院以降、オーツ麦が主食になっているのです。

チャチャはペレット、シード、乾燥フルーツ等バランスよく食べることが出来るのですが、

オーツ麦は別格で、かなり美味しいらしいのです。

ここで同居をしてしまうと、チャチャの主食が変わってしまうのでは?と危惧しています。

そういう理由で、同居を開始できないのです。

 

そして、外での二人もいつも一緒。

 

 

本日はちゅらの水浴びをチャチャが見ています。

 

 

水浴び皿から5cmと離れることはありません。

 

寄り添うように一緒にいるちゅらとチャチャ。

ずっと見ていると、たまにチャチャがちゅらの翼や足を咬みます。

でも、緊張感や怒りはありません。切ないほどに優しく咬むのです。

 

そんなアキクサインコですが、ちゅらにかかわらず大人しい個体が多いのです。

そして、ルビノーやルチノー等の色変わりには弱い個体も散見されます。

 

ちなみにルビノーのちゅらは、昨年の危篤、長期入院後、肺炎発症で

15万円以上の医療費がかかっております。

もちろん、お金で助かるなら今後も、いくらでも払いますが、

アキクサインコの場合、こういうことになる確率が他に比べて

高いと思っています(特に色変わり)

 

アキクサインとは大人しくて、飼いやすいのかもしれませんが、

実際は、人間と少し距離をおく個体が多いので、内心の部分や体調で

分からないことが多いのです。

例えば、文鳥のようにパートナーとして人間を認めるような種類だと

慕ってくれますので、体調変化や内心を推測できますが、アキクサインコは

分かりずらいです。

 

いつも、ぼーっとして楽しいのか辛いのか、苦しいのか分からない。

せっかく、当家に来てくれたのに寂しい思いをしているのでは?

何かを変えたい、ちゅらが安心できるように。

いろいろなことを思い考え迎えた雛(チャチャ)は積極的で強い個体でした。

 

もしかしたら、騒がしいチャチャにちゅらは少し迷惑しているのかも?

 

そんなことを思うこともありますが、少なくとも同じ言葉を喋る仲間が出来た

ことはちゅらにとっても、チャチャにとっても良かったと思っています。

人間目線ですが。

 

アキクサインコとは、いろいろなことを表に出さないので、飼うという言い方をすれば

難しい鳥種かもしれません。

 

まとまりの話になってしまいました、おわり。