シルバの日向ぼっこ |   Flying in the sky Sasuke

  Flying in the sky Sasuke

   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

シルバは日向ぼっこが大好きです。

 

手に包まれて日に当たると、気持ちよさそう。

 

 

アイリングもほんのりピンク色で調子が良さそうです。

 

怪我をした時の、アイリングは見たこともないセメント色になっていました。

皆さんご存知の通りアイリングは如実に体調を表現していて、今でも給餌前は

白っぽかったりしますが、日向ぼっこをするときは、だいたいピンク色です。

シルバの場合、数十分単位で色が変わることがありますので、注意しています。

 

ちゅらの通院のついでに、シルバのことを先生に相談するのですが

先生も経験がないことが多いらしく、悩むこともしばしば。

もちろん、ネットで検索してもシルバのような怪我の事例はありません。

上の嘴や下の嘴が残っている例はあるのですが、嘴すべてをなくして

生存している情報がないのです。

 

たまに思うことがあります。

 

4時間ごとに強制給餌をできなければ、シルバは生きていけません。

もし、当家が4時間ごとに強制給餌をできる環境になければ、

あのとき、安楽死しか選択肢がなかったことでしょう。

もし、安楽死を選択していたら、シルバは生まれ変わって、

今頃は自分で餌を食べて、毛繕いをしていたのかも・・・・

 

当家は4時間ごとに強制給餌を行える環境でした。

当然、一緒に暮らすことを選択した。

ただ、それだけなのですがシルバが生きている意味を

考えることも・・・

 

そして、ちょっとグロテスクな話を・・・・

もし今後、シルバのような状態の小鳥と一緒に暮らす方への

情報の一つですのでご勘弁ください。

 

何度かお話ししていますが、嘴のないシルバの舌は、

外に出ています。喉にかかる部分の舌は赤い血管が、

通っているのですが、外気に触れている部分は、徐々に

乾燥して、角質化(先生曰く壊死)してしまいました。

長さにして1cm程だと思います。

その舌は、徐々にカーブして人でいう眉間の方にくっつき

さらに乾燥が進みました。

 

この状態ですと、強制給餌の邪魔になったり、突く動作をした際、

ものに挟んだりと、心配になってきました。

 

なので、舌を5mmほど切りました。

 

絶叫する方々、すみません。

 

シルバの舌は爪のような状態になっています。

白く角質化していますので、血管は壊死して通っていません。

もちろん、出血はありませんし、シルバは何も感じなかったようです。

 

実際、切った舌はカチカチで、爪と見分けがつきません。

 

先生には以前、相談したのですが

そういう事例の経験がないと言われてしまいました(笑)

病院へ連れてくれば、万一の出血に備えて焼き切ると言われましたが・・・

それも怖いので結局、自分で切った次第です。

 

シルバと暮らしていくと、まだまだ未知の問題が出てくると

思いますが、一緒に越えていこうと思います。

 

そうそう、ちゅらは相変わらず小康状態です。