シルバの防寒ケース |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

本日のちゅらは相変わらずの小康状態です。

そして相変わらず、ご飯を食べ続けています。

 

酸素室の中にいると一見、健康そのものです。

 

 

酸素濃縮器からは、濃度40%の酸素が24時間出ています。

肥大した肝臓に圧迫され、炎症を起こしている肺を助けてくれています。

 

たまに出たがるので、出すのですが・・・・

呼吸が荒くなるので短時間で戻しています。

 

 

食欲は維持していますので、今は痙攣が起きないことを祈るばかりです。

 

そして、シルバなのですが

防寒の為の収納ケースを購入しました。

 

 

これで、背後、左右からの風の侵入を防ぐことが出来ます。

前面のフタは加工して透明なものを入れれば、

昼間でも温度管理がうまくできるようになると思っています。

 

ここで、少し調べたことを記事にしたいと思います。

 

よく透明なビニール素材の防寒カバーが販売されていますが、

素材を調べたところ、PVC(ポリ塩化ビニル)が多いです。

軽くて安価で密封性もあるのですが、難点がいくつかあります。

まず一番は匂いがきついことです。ちゃんと処理をすれば、

匂いも軽減できるのかもしれませんが、ただの防寒カバーですので、

市販のものは、匂いが残っています。

そして、もう一つは燃やすと有毒ガスが発生することです。

もちろん、燃やすつもりはないのですが、ひよこ電球を使って

いますので、不安になってしまいます。

 

ひよこ電球くらいでは、有毒ガスは発生しないと思うのですが、

大怪我をしているシルバがさらにつらいことになることは、

たとえ可能性が低くても排除したいのです。

 

そこで、たどり着いたのが収納ケースです。

収納ケースの素材はポリプロピレンというもので、

耐熱温度は融点160度ほど、有毒ガスの発生はありません。

そして、PVCに比べると匂いも少ないです。

 

シルバのカゴは小さいので、市販の収納ケースに何となく収まったのも

ラッキーでした。夜間は別の防寒セットで温度管理ができますので、

これでしばらく様子をみようと思っています。