文鳥とアキクサインコの話 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

 

何度も記事にしているのですが当家のシルバ(シルバー文鳥)は超攻撃的な♂です。とはいっても、よく観察すると敵対行為をしているのではなくコミュニケーションや愛情表現の一つとして突くのがほとんどなので超攻撃的というのは本当のところ間違いで、普通の攻撃的です(笑)

 

ただ、インコと違ってくちばしが尖っているので、「ねえ、ねえ」と突かれても微妙に痛いのですが・・・・

 

そんなシルバ(シルバー文鳥)の最大の魅力は、誰にでも不器用に甘えてくるということです。カキカキされるのが大好きで、呼べば飛んできて誰にでも求愛ダンスを踊ります

(求愛ダンス自体は少し切ないけど)

 

 

片やアキクサインコのちゅらは、とにかく天然おっとり系、1日観察していると、寝る、寝る、毛繕い、ご飯、寝るの繰り返しです

 

呼び鳴きをする訳でもなく、咬むでもなく、ただただ静か、そして放鳥をしても一通り探検したらどこかで寝たり、リラックスすると小さい声で歌っていたりします。シルバ(文鳥)と比べると、騒がしさは10分の1?程度です

 

 

文鳥に比べると、アキクサインコの情報が少ないので、もう少し詳しくお話しすると

(あくまでも当家のちゅらの場合です)

 

ちゅらは呼んでも来ません。でも勝手によってきます。そして、カキカキや手で包む行為は嫌いでしたが、タイミングを見計らえば(眠そうな時)、カキカキはさせてくれるようになりました

 

放鳥に関しては、朝や夕方は飛ぶこともあるのですが昼間の場合、歩くことがほとんどです。仮に飛んで大好きなカーテンレールに止まると、そのまま気配を消してまったく動かなくなります(置物状態)

 

餌については、文鳥と同じ混合シードを食べています栄養的に心配な部分もあるので、ペレットもカゴに設置していますが本人的にはシード8割、ペレット2割で食べているようです。その他、塩土、青菜、ボレー粉等々を与えています

 

糞についてお話しすると、餌にもよるでしょうが当家の場合、文鳥(シルバ)とほぼ同じか少し大きいくらいです

 

とまあ、紹介サイトのようなことを書きましたが、もし、インコを触ったりベタベタしたり濃密な関係を望むのなら、当家のちゅらに限らずアキクサインコは不向きです。

当家の場合は、おとなしい(大きく鳴かない)ことが大前提で迎え入れてますので予想通りなのですが、当初は大人しいけどドライなちゅらに少し落胆しました。しかし日数が経つにつれて、争いごとを好まない、自己主張しないということは臆病で性格的に弱いインコだということが分かってくると、温かい目で見ることが出来るようになったと思います

 

個人的にはオカメインコを飼っていたことがあるので、オカメの明るさや従順さ賢さと比べてしまう部分もあったのですがアキクサインコの下向きさやおとなしいゆえの可愛さも負けてはいません、というかアキクサインコってほんとうに不思議なインコだと思います

 

だって、ドライなくせに天然、固まると1mmも動かない、走ると異常に速い、早起きなくせに夜が元気(その分、昼間はウトウト)、人間嫌いと見せかけてやっぱり好き、etc

 

結局、アキクサインコにはまっているという話ですね(笑)