シルバ(文鳥)の飛んでいるシーンを見ると
如何にも小回りの利きそうな主翼羽と尾羽が印象的です
ちゅら(アキクサインコ)は大きな主翼羽と長い尾羽を
持っていて、長い距離も安定的に飛べそうです
その分、極近距離(1m~数メートルの移動)では飛ばずに走っています(笑)
アキクサ走りなんて言われている走りはスイッチが入ると、とにかく早い
短い足で高速移動する姿は可愛いです
飛行に話を戻すとちゅらの場合は初列風切羽がことごとく折れているので
室内を一周するのが精一杯です
初列風切羽が折れた経緯は以前にも書きましたが
アキクサパニックが原因の一つだと思っています
パニック自体は過去に4か月で2~3回ですが、未遂も合わせると
10回以上はあります
パニックを起こす時間帯は夜中の0時台が多く、残りのほとんどが1~3時台です
原因は私のくしゃみや振動が2割、残りは不明です
私のくしゃみは一度だけなのですが、翌日の同じ時間にもパニックを
起こしました。ちゅらにとっては前日のことがフラッシュバックしたのだと
思いますが、天然なしぐさとは裏腹に、内面は繊細で神経質です
もしかしたら、昼間の刺激が夜中に突然よみがえってパニックを起こすの
かもしれません
そしてパニックの状態をお話ししますと
夜中の真っ暗な中(遮光カバー使用)、定位置の止まり木から突然飛ぶことで始まります
一度飛んでしまうと、餌箱や水入れ、網にぶつかりながら飛ぶことを繰り返します
当然ですが、真っ暗で何かに体がぶつかって、恐怖が加速していくのだと思います
ちなみに未遂というのは、1~2度飛んだ時点で、側にいる(毎晩寝室へカゴを移動)
私がすぐ起きて救出するので未遂なのです
ん?私がすぐ起きなければ、パニックの頻度は高いですね(泣)
ちゅらを迎えた時から、一緒の部屋(2F)で寝ているので、もし仮にリビング(1F)で
ずっと寝かせていたら、羽が無くなったりケガをしていたのかな?
それとも、暴れながらも止まり木に復活して、案外無事なのかな?
ただ、夜中のパニックをすぐ側で感じてしまうと、可哀想で今更1Fで寝かすことはできません
当家の場合は、いつも誰かが家にいますし放鳥の頻度も高いので、テレビの音、ドアの音
掃除機の音、キッチンの音等々が刺激になって夜中のパニックを誘発している可能性もあります
救出後はちゅらを手に包んで、何度か頭を撫でて定位置の止まり木に戻すと
パニックは納まります(朝まで静かです)
私の場合は、こんな感じで対処しています
あっシルバ(文鳥)の場合は真っ暗にすると、何があっても動かないので
夜はリビングに放置しています(笑)
一見ビビリだけど文鳥は肝が座っていますね