なかなか文章にすることが出来なかったのですが
サスケは4/6に亡くなりました。
3月下旬より開口呼吸とプチプチ音が始まり、診察の結果、甲状腺の病気が疑われました。
ヨードを処方され、酸素室で過ごさせたのですが、症状は改善することもなく食欲も落ちていきました。そして、4/6、明らかに動きが悪くなりました。午前10時、すぐ病院へ連絡をすると入院させて強制給餌をする必要があるとのこと。午前で診療が終わるので入院をするならばすぐ来て欲しいと。しかし、病院へは行かなかったのです。少し持ち直したように見えたのもありましたが、病院までの道のり40分でさらなる悪化も考えられますし、もし、病院で亡くなってしまったらという身勝手な思いもありました。そうしている間、サスケはダンスをするように飛び跳ねる仕草を一瞬しました。もしかしら大丈夫かも？今にして思えば錯乱していたのだと思います。その後、立てなくなり、皆んなが見守る中、息を引き取りました。
肺炎に始まり自咬症、そして甲状腺の病気、サスケは常に苦しい思いをしていたと思います。亡くなった後に考えてみると、雛換羽が4ヶ月以上もかかったり、アイリングが赤くならない等々病気のシグナルをいくつも発信していたのに私は受け止めることが出来ませんでした。生まれて僅か半年のうちにいくつもの病気を発症するのは先天的な異常があったのかもしれません。もっと早く気付いていれば、もっと長生きさせられたと思います。
サスケが亡くなった後
エリザベスカラーはハサミで裁断しました。これでサスケは自由に何処へでも何処までも飛ぶことが出来ます。
ありがとう、サスケ
終わり