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白文鳥のサスケの退院日
17時に病院へ行くと治療がおしているようで、少し待ちました
待合室にはインコを入れたカゴを持つ男性
もう一人中型インコを持つ男性
そして診察室からはフクロウをカゴに入れた男性が出てきました
今回の件で、皆さんの気持ちが痛いほど分かります
そして、私の番になりました
診察室に通されると、サスケはさらに元気そう
先生と少し話をしてサスケを引き取るときに
先生が言った言葉に涙が出そうになりました
先生
「この子は生きようとする力が強いから元気になったんです」
紫色になったくちばしで、必死に呼吸をして何日も何日も耐えて・・・・
馬鹿な飼い主のせいで、つらい思いをさせてしまいました
先生とサスケに感謝とお詫びしかありません
無事、帰宅して酸素室に入ったサスケ↓
最初はガラスが分からず、軽くぶつかっていましたが、少しすると
諦めたみたいです
見た目は普通でも、完全に治った訳ではないのでしばらくは
酸素室の生活が続きます
そうそう
サスケの爪先には小さな小さな黒い点があります
これは、酸素が十分に回らなかったため、毛細血管が壊死したものです
壊死は広がらず終わったため、問題はないとのことです
爪が伸びて点が消えるころ、酸素室を出れるように見守ろうと思っています