受け入れ態勢が完了した1/6
お見舞いに行きました。
もちろん、サスケの体が最優先なので
無理に引き取るつもりはありません。
先生に病状を聞いて、こちらから提案という方法で試みます。
私
「もし、可能ならのお話なのですが、環境変化で精神的に
弱ったりしていないか心配で・・・・
酸素濃縮器を用意したので、自宅から通院で治療を
していただけないかと、思いまして」
先生
「もちろん、酸素濃縮器があれば大丈夫ですよ。
ただ、今現在酸素濃度を45%から40%に落としたばかりなので
移動時が心配ですね」
実際のところ、私が一番心配したのは環境変化だったのですが・・・・
先生と話をしながら、小さなボックスに入れられているサスケを見ると
うっ、げ、げ、元気だ
チアノーゼと開口呼吸は消え、餌を激しく食い散らしている、黄色い薬水もガンガン飲んでる。
先生
「サスケちゃんはどうやら、環境によくなれてリラックスしているようですよ」
はい、その通りです(笑)
あれだけ心配したのに、たった4日で見た目は正常に戻っている。
サスケに少しイラっとしつつ、小さいボックスへ指を持っていくと
ボックス越しに2、3度私の指を突いたのが印象的でした。
先生曰く
驚くほど回復が早いとのこと
これほど良い状態なら移動のリスクを冒して連れて帰る必要もなく
3日後の退院を予約して帰途につきました。
結局、ネットの情報は杞憂に終わりました。
確かに、小さな文鳥への注射はリスクがあるでしょうし、環境変化も
悪影響があるでしょう。
しかし、餅は餅屋。
年齢、症状、状況等々あるので一概には言えませんが
当家の場合、あの時入院させていなければ、亡くしていたと思います。
ちなみに病院での治療は
薬剤3~4種類、流動食、注射、霧状の薬剤、酸素室等々
1日4000円ナリ、大切な家族なので安くはないけど、惜しくはありません。
そして最後に
やはり、鳥は鳥専門の病院でなければダメです。
最初に行った動物病院の投薬は誤りではないとは思っていますが
犬猫に比べれば、何十、何百分の一の体重の文鳥
12/29の時点ですでに弱っていたので、本当なら入院したはずですが
一般の動物病院だと、鳥を入院させる設備や自信もないのだと思いました。