Flying in the sky Sasuke

  Flying in the sky Sasuke

   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

 

文鳥のシルバ君とアキクサインコのチャチャは不仲極まりない。

チャチャ、シルバ共に武闘派。

 

手に握っていても、警戒を忘れないシルバ。

 

 

徐々に距離を詰めるチャチャ。

 

もちろん、争いになることはありません、させないのです。

そもそも人間が介在しなければ、チャチャとシルバはケンカをしません。

一緒に居ることも出来るのです。

シルバを可愛がる人間が居ると、チャチャは焼きもちをやくのです。

 

一方、同じアキクサインコのハルは温厚で優しい。

だから、シルバと争うことはない。

 

 

前記事でお話ししたようにシルバのカゴに入ったりします。

 

 

これも前記事でお話ししましたが、甲状腺の腫れで呼吸に異変が出たシルバでしたが、ヨウ素酵母の投与で完治しています。

 

そんな3羽の日々は寿命を消費しながら過ぎていきます。

 

8歳目前のシルバ

6歳を越えたチャチャ

5歳を越えたハル

 

 

3羽の中でも文鳥のシルバの寿命は少なくなってきているのは事実。

もちろん、10歳を越えて尚、元気に暮らしている文鳥は多いかもしれない。

でも、多分、8歳は高齢というか、人間で言えば80歳程度だと思っています。

 

だからこそ改めて思ったのです。

 

文鳥のシルバに関しては、今後、鳥専門病院へ行くことは無いと。

まあ、今までも7年以上行っていないのです。

 

鳥の治療は多くのリスクがあります。

 

そんな、治療を高齢者のシルバにさせる意味がないという判断です。

 

若くてもね、あり得ない治療をする動物病院や鳥専門病院は多いのです。

 

飼い主に関しても言えば、

私が正しいとは思っていないけど・・・

 

過去に書いている記事を言えば・・・例えば足環をしている鳥。

(ブリーダーの血統管理はしかないないのだろうけど)

鳥にとって何のメリットもない。

全国的な迷子システムがある訳ではない。

そもそもロストをすれば殆どは死亡します。

足環が何かに引っかかったり、成長と共に足に食い込んだり・・・

可哀そうでしかない。

実際、足環の怪我は頻発しています。

人間様の飼い主が自分の足にアルミの大きな足環をされたらどう思うのか?

本当に愛鳥が幸せなのか?考えるのが当たり前だと思うのです。

何故、そんな単純なことに気付かないのか悲しい。

 

病院の話に戻れば、私のような素人から見ても有り得ない治療は多いのです。

 

何度もお話ししているように、鳥専門病院であっても誤診で鳥を殺す例は多い。

まあ、人間の誤診も珍しくないので、鳥なら尚更なのは理解しているのですよ。

だからこそ、高齢の鳥を病院へ任せることは絶対ない。

出来る限り自由に、住み慣れた部屋で看取りたいと思っているのです。

ちなみにシルバ君は足が少し弱ってきましたが、飛翔は絶好調ですよ、今日もずっと部屋で過ごしています。

 

 

おわり