とびたくんが行く 2017 in パリ ③ | 飛田恭志の『かゆいとこないです』

飛田恭志の『かゆいとこないです』

『向き・不向きより、前向き』

下町の理容師の日常をつづっていきます。

さて。

今回もルーブル美術館の旅を続けましょう。

 

ルーブルは「ミロのビーナス」や「モナ・リザ」だけではないというところをご紹介していきますよ。

そして今回も「勝手にMYテーマ」で行きますよ~
 

今回のテーマは
「どうしてこうなった?」です。

さっそく参りましょう。

まずはこれ。

これはですね。

ファルコネ作「沈黙の愛」です。
道ならぬ恋に落ちた二人の、お金持ちの女性が作らせたそうですよ。
「愛の矢を放つまでちょっと静かにしてて」という作品だそうです。

ひゅ~( ´艸`)
ロマンティック~💛

 

まあ私には、私の数々の悪事を
「黙っといてやるよ。」とでも言ってくれているようです。

 

はみ出した足が「どうやって作ったんだ?」という感じですね。

 

次行きましょう。

 

黒々と反り返る、このカッチカチの黒い棒状のモノ。
そこのお茶の間の奥様方、なんだかお分かりになりますでしょうか?
 

本来ですとモザイクをかけられても致し方ないくらいのこれは

「ハムラビ法典」です。
目には目を、歯には歯を、

俺のものは俺のもので有名ですね。

 

そうです。
こんなとこにあるのです。

しかも石。
法典とはいえ紙じゃないんですね。


どうしてこの形になったのでしょう?
絶対アレに寄せてデザインされたに決まっています。
そこはそう。
確チン犯ですね。
 

 

 

次行きましょう。

 

これまた有名な作品。

皆さんご存知、「初めて脇のにおいをかいだ人」です。

 

なぜかはみ出ちゃった片乳が印象的ですよね。
これの製作中、作者はモデルさんに
「ちょっと片っぽおっぱい出しちゃおうか」
とでも言ったのでしょうか?

なぜこの構図になったのか?
とても興味がわきます。
 

次の作品というか所蔵品はこれ。

 

あ~。

ずっと探していたのですが、こんなとこにあったのですね。

 

そうです。
 

これもみなさんご存知「ロトの鎧」ですね。

こんなセキュリティーが厳重なところにあったら勇者が困ってしまいますので、次に行ったときは当然これを持ち出し、どっかの洞窟の奥の、しかも誰でも開けられる宝箱にでも収めてこようと思います。

 

もちろんその隣にあった、

「ロトの盾」と「ロトの兜」もどっか適当に放置してこようと思います。


それにしてもどうしてこんなところにあるのでしょう?

 

皆さんがこれらを見つけ、冒険が終了した際は、元の場所に戻しておいてくださいね。
ご協力よろしくお願いします。

 

 

次はこれですね。
「アラレちゃんの帽子をかぶった ギリギリの人」ですね。

若い方はご存知ないかもしれませんが

ちなみにアラレちゃんはこれです。

 

 

なぜこの人は帽子だけかぶって他は着ていないのでしょう?
「実家が帽子屋さんの勇者がはじめて冒険に出た」みたいになってますね。

ちなみにこの「帽子だけかぶったギリギリの人」は
他にもモチーフにされており、有名みたいですよ。


この人はなぜに「帽子だけかぶって裸で外へ出かけよう」と思ったのでしょう?
謎は深まるばかりです。

 

さて、これまたギリギリシリーズ

「何かを振り上げるギリギリの人」

またもやこのギリギリの人は「とてつもないギリギリ感」を披露してくれましたね。

 

いろんな地球の法則を無視した布が「どうしてこうなった?」と、思いませんか?
全世界の股間ファンの女性のみなさんに「布が邪魔!(゚Д゚#)ゴルァ!!」という感想を抱かせたかったのでしょうか?


かなりの謎を含んでいますよね。


 

うって変わって次の作品はこれ。
「モロ出しの二人」です。

古代ローマ時代。
前述の「ギリギリの人」と長きにわたり対立構造にあったと言われる
この「モロ出しの人」。

しかも、「脇のにおいを嗅ぎつつ、ダブルスで見せつける」というそっちの世界では相当な高等テクニックを惜しげもなく盛り込んだ作品になっております。

 

皆さんも人生で何度も
「出すのか?」「隠すのか?」
と、迷われたことがおありだろうと思います。
人が生きていくうえで何度も迫られるこの究極の二択に、何かしらの答えを差し伸べてくれているようですね。

 

そして最後にこの人も「モロ出しの人」なのですが・・・

ゆっくり下にスクロールしてみてください。

 

 

 

ついてんのかーい!

( ゚Д゚)!!
上半身だけ見たら女性かと思ったでしょう?

びっくりましたねえ(;´・ω・)

 


ヘアスタイル→レディースな感じ

フェイスライン→ちょっとアゴが立派だけどレディースかな?


胸→ふくよかとまでは言えないけど完全に

おっぱい

 

そして

 

 

ぽこ〇ん


ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!

 

なんでこうなっちゃったのでしょうか?
そういうモデルさんなのでしょうか?

作者は
下から作っていって、途中で「やっぱ女にしちゃお(^^♪」
とか路線変更したくなっちゃったのでしょうか?
もしくは上から作ってて「なんかおもしれえからポコチン付けとこ(笑)」とか思ってしまったのでしょうか?

どういうことなんでしょう?
それは作者に聞いてみなければわかりません。


真実は歴史の闇の中であり、その真実から突き放されたかのような現代人は、真偽の知れない情報と想像を膨らませるばかりですね。

それも美術館の楽しみなのかしれません(^^♪


「出すのか!?出さないのか!?」
皆さんも、そんなテーマで美術館を回ってみてはいかがでしょうか

ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!

 

今回はこれにておしまい。

実は次回もルーブルの旅をお送りしますよ(´艸`*)

なぬ( ゚Д゚)?
あきた?

いっぱい撮ってきちゃったんだから見てよ!!!
( ゚Д゚)!!!

では(。・ε・。)
次回もルーブルですからね(。・ε・。)

お見逃しなく、ですよ
(。・ε・。)