さて。
仕事とはいえ、海外旅行における最大最高の楽しみといえば、もちろん食事。
その地域特有の食材や味付け、人類の多様性、そして何よりも海外の文化を学ぶことができ、
「世界は広いなあ~」
と感じられるのが、海外での食事ですよね。
それに今回はどこに参上しているか?
そうです。
花の都、パリでございます。
そう!なんつったってここはおフランス!
もう一回言っちゃうけど花の都・パリ!
http://ameblo.jp/tobby0730/entry-12081748970.htm
前回のパリは↑このように「ジャパニーズレストラン・オカヤマ」という、謎のアジア人が提供する謎の日本料理店で「サーモンの焼き鳥」や「チーズの焼き鳥」などを食らわされびっくりしましたが(;´・ω・)
「海外の日本料理店はとにかく怪しい!」ということは、前回や数多くの海外遠征で学んでますからね。
さすがに学習するよ(;^ω^)ってなもんです。
さてさて。
お待たせしました!
ここはおフランス!
そうなったら、喰らわなければなるまい!
泣く子も黙る世界三大料理!
そりゃあ、仕事とはいえ喰らわなければ逆に失礼!
パリに行ったことがない若輩者よ!
さあ、うらやましがるがいい!
そして憧れるがよい!
ナショナルチームの飯ったら、こうだ!
というわけでやってきました!
パリといえば!
そう!
出た!
ジャパニーズレストラン・オカヤマ!
(((゜д゜;)))
今回も行っちゃうのか!
ジャパニーズレストラン・オカヤマ!
(°∀°)b
パリはヤッパリ
ジャパニーズレストラン・オカヤマ!
( ´_ゝ`)ノボンジュール♪
そうです。そこは私のブログ!
期待は裏切りません!
ということで、再三にわたり「危険だ危険だ」とお知らせしているにもかかわらず、図らずもまた来てしまったこの「ジャパニーズレストラン・オカヤマ」さん。
なぞのキノコがプカプカと浮かんでる味噌汁的な謎の液体をレンゲで飲ませるお通しからスタート。
私はこの海鮮丼を注文。
大量に敷き詰められた酢飯ではない米の大部分がサーモンでおおわれており、変な草が添えられている、この「ジャパニーズレストラン・オカヤマ」、安定の逸品です。
でも、ほかの刺身も乗っていますし、
「パリにもガリってあるんだな・・・」
という感心もあり、実は、とにかくちゃんと食べられます。
価格は¥2000くらいなので、お財布の中身に無頓着な方はぜひご賞味あれ。
ちなみに同行した栗野君は
出ました(笑)
「焼き鳥じゃない焼き鳥定食」
箸が立ってなかっただけマシですが、お供え物のように丸くされたご飯に色の怪しい握り寿司が添えられており、何にぶっかけるのかわからないレモンが、無駄に高められた付加価値を考えさせられる、政治・経済、さらには哲学的な思考をしながらいただく至高の逸品ですね。
さすがだぜ。
ジャパニーズレストラン・オカヤマ。
今回もお前にやられたぜ
ジャパニーズレストラン・オカヤマ。
でも、実は全然食べられます。
申し遅れましたが、このようにトレーナーは通訳さんとスケジュールや今の要項や各国の情勢などの打ち合わせをしたり、他国のトレーナーと交流したり、打ち上げ会場の下見や予約をしたりと、遠征中何回か外食をします。
あくまでも、仕事の一環です。
仕事の一環ですから(・ε・)
さて。次の日の晩メシ。
通訳の方と合流し歓迎&ミーティングをするため外食へ。
「どこに行きますかね~」と、通訳さんを伴い
トレーナー陣がさまよってさまよって
たどり着いた、パリ二件目の外食の場所。
OH!NO!(((゜д゜;)))
ちょっと待て!そこに輝くは怪しく伸びた日の丸!
ということは!
またも来ちゃうのか日本食!
今回は「ジャパニーズレストラン・オカヤマ」の、数軒隣の
「ジャパニーズレストラン」(°∀°)b(名前読めない)
「海外の日本食は怪しい」と何度痛い思いをしちゃっても懲りずにまた来ちゃうんですね
(°∀°)b
その辺はびっくりしちゃうのですが、この度はさらにビックリ!
なんと!お通しが!
「ジャパニーズレストラン・オカヤマ」とまったく同じ!
(((゜д゜;)))
こちらオカヤマ↓、↑次の日の違う店
いや~ビックリしました。地下でつながってるんですかね!
こうなったらやってやろうじゃないか!
「もしかしたら違うかも・・・」と一縷の期待を込めて
注文してやったぜ!
昨日と同じ海鮮丼!
もう一度言うが近所とはいえ違う店!
お通しは全く同じだったけど、もしかしたら昨日と違うかもしれないじゃないか!
さあ!出てこい!海鮮丼!!
あいや~ヾ(@°▽°@)ノ
まったく同じの出た~!
ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!
刺身の並びが違うだけ!
またもやどう使うかわからないレモンが乗ってるだけ!
店が違うのに、出てくるものが全く一緒!
これはさすがにおもしろすぎということで、これは事務局の斉藤さんに召し上がってもらい、
あらためて、私はカツ丼を注文!
それでは!もう一発喰らっていただこう!
これが!
パリの!
カツ丼だ!!!
おおーい(((゜д゜;)))!!!
俺はいったい、何を注文したんだ!?
そうだ!カツ丼だ!
よくご覧いただきたい!これは、
「卵とじないフライドチキン丼」なのである!
いやもう、せめて卵でとじなさいよ!
とりあえず困ったら卵でとじなさいよ!
何でもかんでも卵でとじときゃあ何とかなるってもんでしょ!
ねえ!?!?そこの奥さん!!
余った揚げ物の次の日の昼めしなんか卵でとじときゃあそれで旦那はイチコロってなもんでしょうよ
(((゜д゜;)))丼っつうのはそういうもんでしょうーーー!!!
・・・(・ε・)
私は決してふざけているわけではありません。
これがまた、重くて重くて脂っぽくて、油っぽくて。
脂の国からやってきた『油もん星人』の私ですが、
大食い早食いで数々のタイトルを獲得してきた私ですが、
何とここでまさかの失速!
重いのなんのって・・・(ノ_-。)
ギブアップを宣言してしまいましたm(__)m
↑頑張ったんですけどね。
バカみたいにご飯が4升くらい入ってました。
今度パリに行ったときには、「天丼!カツ丼!親子丼!」と、わめき散らしながら、
吉野家の牛丼を道行く人々の顔面に叩きつけ、丼もののネタのセレクトとご飯とのバランス、そして何よりも『卵でとじる』ことのなんたるかを教えてあげたいと思います。
ちなみに2200円くらいなので
油の大好きなお金持ち、そうですねアラブの石油王かなんかの人におすすめです。
今回は講習のため欠席でしたが、来年は胃腸の弱い片桐トレーナーをだまくらかしてこれを食わせ、初日から胃腸炎にしてやろうと思います。と、・・・栗野君は言ってました。
ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!
今回はここでおしまいです。
次回は「シェフ飛田のきまぐれキッチン」をお送りいたします。